オンラインカジノを日本国内でプレイするのは違法か合法か?

「オンラインカジノは違法か合法か?」は、これからオンラインカジノを始める初心者の方には気になるポイントです。この記事では、「オンラインカジノが違法か合法か?」について逮捕事例を使って解説します。

 

【結論】オンラインカジノは違法か合法か

日本でのギャンブル行為は違法ですので賭博罪の対象となります。ギャンブルの一種であるオンラインカジノをプレイしていると違法なので逮捕されるのか気になるポイントです。

オンラインカジノの運営会社は、カジノ合法国に拠点を構えており、その政府が発行するカジノライセンスを所有していますから合法的ににカジノサイトを運営しています。では、オンラインカジノを日本国内で遊んだら違法なので逮捕されるのか。

オンラインカジノは違法ではないですが合法でもありません。カジノの法整備が進んでいないので『グレーゾーン』と考えるのが妥当でしょう。

【2020年】日本でオンラインカジノプレイヤーを逮捕する法律はない!

オンラインカジノを日本でプレイすることは違法でもなく合法でもない「グレーゾーン」と言いました。<オンラインカジノの逮捕事例について>でも記載していますが、こういった逮捕事例が数件あったとしても『オンラインカジノに関する法律』があるわけではありません。

日本にオンラインカジノについて規制する法律が無い状態なので、逮捕されることは無いんです。「合法」でもなく逮捕もできないのが現状です。

 

【違法でない理由】賭博法は運営側とプレイヤーが揃って成り立つ

オンラインカジノの運営側(胴元)が海外でカジノ合法国ある以上、日本にいるプレイヤーとともに逮捕できないです。今存在する賭博罪は、運営側である胴元とプレイヤーの張子の両方を捕まえて成り立ちます。

オンラインカジノを逮捕できない理由に記載していますが、海外で合法的にライセンスを取得し運営されているので日本の賭博法が適用できないというわけです。いずれにせよ、運営側とプレイヤーが揃うことはまず無いので摘発される可能性は少なく「実質的な抜け道があり、グレーゾーン」となっているのは事実です。

店舗型の『インカジ』は違法!逮捕されます

店舗型だとインターネットカジノ=インカジで賭博罪が適用されて違法・逮捕されます。これはお店が胴元で賭博場を提供している・そしてプレイヤーが参加者で両方が一緒に処罰される“必要的共犯”として判断されるのです。

後述する逮捕事例の中で、ある逮捕者が警察から「カジノの経営に関与していたか」としつこく聞かれていたようです。これは経営に携わっていれば胴元と判断して明確に賭博開帳図利罪として逮捕できるから。

賭博罪に関わる法律に関しては、以下で説明しているので参考にして下さい。

自宅でプレイするオンラインカジノとインカジは違う

店舗型のインカジは違法ですが、自宅でプレイするオンラインカジノとインカジは全く違うもの=別物ということです。自宅でプレイするオンラインカジノも、インターネットに繋いでプレイしているので=結局インカジと同じなのでは?と思われる方も居るかもしれません。

インカジはインターネットカジノであるものの、店舗内(国内)で金銭の精算(換金)を行うので立派な賭博罪に当てはまり「違法」とされるんです。反対に自宅でプレイするオンラインカジノはどうでしょうか?クレジットカードや各種オンライン決済サービスなどを通じて入金や出金は行うものの、直接金銭を換金しているわけではないです。

ちなみにカジノアプリでも換金できる「カジノ王国」というものがあります。RMTで換金する方法で違法性はないので、オンラインカジノをプレイするのが法律的に不安という人がいればカジノアプリでプレイしてみるのもアリではないでしょうか。

オンラインカジノに関わる法律!賭博罪の種類・刑罰

日本国内では「賭博罪」がオンラインカジノに関わる法律となります。

賭博罪の概要を紹介しましょう。大前提となるのは賭け行為すべてを取り締まる法律であり、現金以外の賭け行為も処罰対象となります。一般的には現金の賭け行為を処罰しており、その場合に金額の大小は関係ありません。厳密に規定するならば、1円の賭け行為であっても賭博罪の摘発対象となってしまうのです。

ちなみに、宝くじは当選金付証票法で、競馬は競馬法により関係省庁の承認を得た運営をおこなっており、これらは摘発対象とはなりません。競輪競艇もそれぞれ法律によって合法と規定されており、いわゆる公営ギャンブルとされるものです。

パチンコ・パチスロの場合には、三店方式により違法性を問いにくくしています。三店とは、パチンコ店・景品交換所・景品問屋を指しており、プレイヤーは出玉に対して特殊景品を取引する形式で現金化が可能です。こちらもしばらくグレーゾーンとされていたのですが、最近になって国は合法とする見解を出しました。

オンラインカジノに関わる法律は賭博罪【賭博罪の種類と刑罰】

賭博罪に話を戻しましょう。続いてはその種類と罰則について簡単に解説していきます。

  • 【単純賭博罪】⇒50万円以下の罰金または科料に処するとされ、軽微な犯罪の場合には、身柄拘束や起訴をされることはありません。一般的には罰金を支払って終了することが多い。
  • 【常習賭博罪】⇒ギャンブルに常習性がみられる場合に適用されます。こちらは懲役刑が規定されており、単純賭博罪より重い罰則が科される。
  • 【賭博開帳図利罪】⇒賭博場を開く胴元行為に対する罪であり、3年以上5年以下の懲役刑。
  • 【組織犯罪処罰法】⇒ギャンブルを組織的におこなった場合に適用され、5年以下の懲役刑が科される。裁判例をみると、バカラを国内でおこなっていた事例において店側が組織犯罪処罰法の加重適用を受けました。

オンラインカジノを逮捕できない理由!賭博罪が適用できない

オンラインカジノを運営する業者は、カジノを合法とする海外に拠点を構えています。そして、カジノは海外に設置されたサーバーから提供されるのです。プレイヤーはネットを通じてカジノゲームを遊ぶスタイルであり、日本国内には胴元行為をおこなうものが存在しません。

マカオ・ラスベガスなどの海外へ旅行に出かけて、現地でギャンブルを楽しんだようなものであり、これを取り締まれないのと同様に考えればよいでしょう。専門家によれば、日本の法律が科学の進歩に追い付いていないだけ、とされています。

賭博罪の適用条件として、プレイヤーだけではなく、胴元の摘発が必要とされます。海外のカジノ合法国に拠点をおくオンラインカジノ運営業者を摘発・逮捕することはできません。

これにより、オンラインカジノを楽しむプレイヤーを警察が逮捕することも不可能です。オンラインカジノはライセンスを保有して合法に運営されています。日本の警察が海外へ出向いてカジノ業者を摘発したら国と国の大問題に発展します。ち

オンラインカジノによる逮捕事例【NetBanQ事件・スマートライブカジノ事件・ドリームカジノ事件】

前項では、オンラインカジノに賭博罪の適用がむずかしい理由を記載しました。

いっぽう、オンラインカジノに関連した逮捕事例が存在するのも事実です。さっそく3つの事例を紹介しましょう。

NetBanQ事件

2016年はオンラインカジノ関連の逮捕事件が頻繁に持ち上がりました。何らかの力が働いたのでしょう。この年の2月に起こったのがいわゆるNetBanQ事件とよばれるものです。その概要は、直接的にオンラインカジノが関わるものではありませんでした。

NetBanQは決済会社であり、オンラインカジノを運営する業者ではなかったのです。

この会社はオンラインカジノへの入金および出金などの決済を専門におこなっており、その部分を賭博の胴元行為との類似性があるとみなされました。

かなり強引な摘発ではないでしょうか?言い方を変えれば違法な摘発ともとられかねません。しかし、警察は振り上げたこぶしを下すわけにはいきません。

この事例の顛末(てんまつ)は、NetBanQ側から2名の容疑者が逮捕され、多くの登録者が書類送検となったのです。

これを争う者はおらず、罰金を支払って略式起訴で事件の終了を迎えました。専門家の意見は、「プレイヤーが裁判で争えば勝てたのではないか…」とのことです。

スマートライブカジノ事件

2016年の3月には、スマートライブカジノで遊んでいたプレイヤー3名が摘発および逮捕されています。非常にショッキングな事件であり、オンラインカジノの安全神話が崩れ去った瞬間でした。

このスマートライブカジノは海外で運営されており、日本の賭博罪が適用できないはずです。また、なぜプレイヤーが特定されてしまったのでしょう。多くのギャンブラーに謎が浮かびました。

警察によると、摘発のキーとなったのはプレイしたカジノが日本人向けすぎるから、とのことでした。釈然(しゃくぜん)としないのですが、スマートライブカジノの概要を整理すると、いくつかのポイントが見えてきます。

まず挙げられているのが日本人女性ディーラーの存在ですね。当然ながら流暢(りゅうちょう)な日本語で対応しており、日本人プレイヤーに特化したサービスと受け取られました。

また、海外に拠点を置いているにもかかわらず、日本の時刻に合わせたようなサービスをおこなっており、日本人女性ディーラーが登場する時刻は日本時間の夕方からでした。もちろんライブカジノには日本人専用のテーブルが用意されており、警察はこの部分を重視したのでしょう。

それから、インターネットを通じて遊んでいるのに、なぜ個人が特定されてしまったかに関してですが、これは本人の責任によるところが大きいですね。実際に摘発を受けた人物は、ブログでプレイ内容を詳細に解説していたのです。これでは、個人情報を特定されても仕方がないでしょう。

この事件では3名が単純賭博罪として略式起訴をされました。罰金の支払いで事件を終了させた次第です。しかし、この事件も裁判で争えば勝てるような案件に感じませんか?どう考えても、スマートライブカジノは日本国内で胴元行為をおこなっていないでしょう?

教訓となるのは、カジノゲームのプレイ内容を安易にブログへ掲載しないことです。

[alert title=”注意”]とくにライブカジノなどの画像をアップするのは危険でしょう。チャット内容が外部に漏れるような行為は、警察の重要な捜査対象となりますよ。[/alert]

ドリームカジノ事件

2016年の6月にはドリームカジノの運営者が摘発・逮捕される事件が起こりました。この事件のポイントは、オンラインカジノを運営する業者の所在地です。カジノサイトをみると、運営会社の所在は海外住所(怪しい所在地)が記載されており、日本ではない旨を主張するものでした。

しかし、警察が内偵捜査をすすめると、オンラインカジノを実質的に運営していたのは、大阪だったのです。たしかにオンラインカジノ自体は海外でライセンスを受けており、サーバーもイギリスに設置されていました。

にもかかわらず、カジノサイトの制作やプレイヤーのサポート、および入出金の管理一切は大阪に所在する会社でおこなわれており、日本での胴元行為が認定されたのです。これでは言い逃れできないですね。

オンラインカジノ事件では裁判で不起訴を勝ち取った人が居る!

上記の事例で逮捕された人の中で、一人だけ略式起訴を選ばずに「裁判で戦い、不起訴」となった人がいます。

長い間拘束されていると当然身体・精神ともに疲労困憊になります。略式起訴は罰金を支払うことで釈放してもらう方法です。裁判で争う時間を考えるとお金を支払った方が早いと判断した人がほとんどでした。

しかし、この人は「自分は絶対に違法じゃない」と強い気持ちで裁判に挑みました。

この結果、検察は“オンラインカジノプレイヤーを有罪にするのは極めて難しい”と判断→不起訴になりました。

これにより、オンラインカジノで逮捕=罰金という構図が崩れ‥違法と合法の議論に関して、すぐに違法とは言えないという大きな変化が起こったのです!

不起訴になったことで、オンラインカジノは有罪判決では無くなった

そもそも不起訴って何打と思いますか?不起訴とは、罪かどうかを裁判にかけられることは無いという意味です。これにより「有罪判決」が下されることは、あり得ません。有罪にならないので、前科も付きません。先ほど、裁判で戦って~と言いました。これは警察により逮捕された後、検察官の判断で起訴するか・不起訴するかを決めたという意味です。いわゆる<仕分け作業>のようなものと考えて下さい。

ここで起訴されずに不起訴だと、裁判をかける必要はなく“これ以上罪を問われることは無い=有罪になることはない”のです。

捕まる!?危ないオンラインカジノサイトの特徴

 

店舗型のインターネットカジノでプレイするのと、自宅でプレイするのとは全く別物だと言いました。しかし一歩間違えれば、プレイヤーも逮捕・・となる可能性があります。裁判で戦って不起訴になった人がいるものの、摘発なんてされたくないですよね。

ここで上記の逮捕事例を基に、捕まる可能性のある危ないとされるオンラインカジノサイトの特徴を一緒に考えてみましょう。何も逮捕されることだけが危険というわけではありませんが、きちんと分かっていないとお金を騙し取られる可能性も増えてしまうからです。海外にサーバーがあるオンラインカジノならば安心というわけでは無いので、しっかりとチェックしてこれらのオンラインカジノサイトは避けるようにして下さい。

プレイヤーが少なくなることで、自然に淘汰され閉鎖されるーカジノサイト自体が無くなれば、危険なサイトに出会わず・プレイせずに済みますからね。

ディーラーが日本人のオンラインカジノは危険

どのオンラインカジノサイトも、ライブカジノといって本場のカジノと生中継し遊べるゲームが用意されています。そこでスタンバイしているディーラーが=日本人であるオンラインカジノは絶対にプレイしてはいけません。日本人ディーラーというだけで、日本で賭博していると判断されて摘発されたのが“スマートライブカジノ事件”だからです。

日本人専用のオンラインカジノ

日本人しかプレイできない、専用のオンラインカジノも避けた方が無難です。日本語に対応しているオンラインカジノはあっても、これらは全て(どの国の人でも)遊べるようになっています。注意すべき点は、日本語オンリーのところ。完全に日本向けだと賭博法・賭博罪が当てはまりやすく、摘発される率もアップするからです。

運営元がどこだか不明のオンラインカジノは避ける

ランキング等に載るオンラインカジノであれば、公式ホームページにもどこで運営されているかがきちんと明記されているので問題ありません。

しかしそういった確認をせずに、何だか良さそう!という感覚だけで選ぶと「結果的に運営元がどこか分からないところでプレイしていた‥」という事態に陥りかねません。
後述するライセンスの有無にも関係してきますが、悪質な(危ない)オンラインカジノサイトほど運営元が不明な場合が多いんです。あ!運営元がいくら記載されているからといっても、運営場所(所在地)が日本のオンラインカジノサイトは絶対に避けて下さいね。胴元が日本=賭博法に当てはまる可能性大です。

ライセンスを所持していないオンラインカジノは不正アリ

ライセンスを持っていないことがなぜ危ないのか。それは、ライセンスの発行自体、非常に難しいからです。運営能力から資金・そして使用するゲームソフトウェアの公平性など、多岐にわたる審査項目を全てクリアしなければ発行されないからです。言い換えると、ライセンスがあるオンラインカジノは全て審査をパスしているので<安全>と言えるわけ。ライセンス発行料も要りますし、取得後も定期的に監査が入るので不正されていることはあり得ません。

反対に、持っていない=不正し放題とも言えます。審査も監査も無いのであれば、プレイヤーに不利な状況を作り出しても問題にならないですからね。こちらも公式ホームページを見れば、どこの国からのライセンスを取っているのかが一目瞭然なのでプレイする前に確認する癖を付けておきましょう。

問い合わせても回答が無い場合は悪質のオンラインカジノかも!?

もう一つ、サポート体制が整っていないところも危ないです。ほとんどのオンラインカジノサイトは、チャットやメールで質問するとすぐにでは無くても返事が来ます。ちゃんと運営されているカジノサイトなのか?気になる人は、質問の内容を「ライセンスについて」などにすると良いですね。

ちゃんとしたところはホームページに記載の通り回答してくれますし、もし悪質なところは、そういった自分たちにとって不利なことを聞かれても無視するからです。

総評:上記を1つでも満たす=合法化されていないカジノかも

  1. ディーラーが日本人のオンラインカジノ
  2. 運営元がどこだか不明のオンラインカジノ
  3. ライセンスを所持していないオンラインカジノ

以上3つの点が全て当てはまらずに1つだけだったとしても・・「そのオンラインカジノサイトは合法化されておらず危ない」と言って良いと思います。ちょっと強引かもしれませんが、ライセンスを取得しディーラーもその国の人・回答もきちんと返ってくる・・これらの項目をすべて満たしているオンラインカジノサイト「こそが」合法化されているところでプレイできると言って良いでしょう。

悪質なオンラインカジノサイトは摘発されやすいですし、そこで遊んでいたプレイヤーにも警察の目は向けられやすいのは確かなことです。賭博法云々ではなく、そもそもで合法化されていない(前述した特徴に当てはまる)オンラインカジノに足を踏み入れるべきではありません。何かあってからでは遅いですからね。自分の身は自分で守る!が鉄則です。カジノをプレイする以上は、肝に銘じておいて下さいね。

【最新ニュース】大阪・名古屋市中区でインカジ店が摘発―複数の逮捕者

大阪と名古屋市中区でインカジ店が摘発去れるという事案が発生しました。背景と注意点を解説します。

2018年1月に、大阪市中央区のインターネットカジノ店で店長含む従業員16名が・2018年11月に、名古屋市中区にある3店舗の従業員とその関係者8名・そしてお客9名の合計17名が(現行犯)逮捕されるという衝撃ニュースを見つけました。

まさに、この記事の内容に沿った事件なので‥詳しく紹介していきますね。

大阪のお店も名古屋のお店もインカジ店と呼ばれ、インターネット上のカジノをパソコンでプレイさせていました。まさに上記で説明した通りですね。ここまでは私たちが自宅でオンラインカジノをプレイするのと何ら変わりがありません。では何故逮捕されたのでしょうか?概要を見ていくことにしましょう。

大阪のインカジ事件の概要

大阪のインカジ店が摘発されて逮捕されたのは、運営スタッフのみ。バカラをさせて儲けさせた後、配当の一部を受け取ったことから[賭博場会場図利]の疑いが持たれてのことでした。最もタチが悪いのが、お店の場所も1か月ごとに点々と変えてお客にも写真付きの身分証明書を提出させていたりと、摘発されないようにしていたこと。

しかもお店の営業内容に関しては水に溶ける用紙を使っており、証拠を隠滅しようとしたのも悪質さが伺えます。悪いと分かっているからこそ、このようなことをするんでしょうね。

名古屋市中区のインカジ事件の概要

名古屋市中区の場合は、大阪の事件と少し違います。プレイするために必要なポイントをお客に購入させて、勝てば(お店内で)換金できるようなシステムでした。換金=賭博ですからね。

また、店舗を持って運営したことで“闇カジノ”と判断されたことも一つです。店舗があったとしても、ゲームセンターのように[換金できないシステム]で、あくまでもプレイするのみあれば何も問題になりません。賭け事をしていないので、賭博罪に当てはまらないためです。

インカジ店のオーナー・経営者だけでなくお客も逮捕された

ここで注目したいのが名古屋市中区の事件は、従業員とその関係者(おそらくオーナーなどでしょう)だけでなくお客も現行犯逮捕された点です。従業員と関係者は、換金できるポイントを購入させてオンラインカジノをプレイさせていたことから<賭博開帳図利>・お客は、常連で通っていたとされ<単純賭博罪>この2つの罪で逮捕されました。

賭博法は運営側とプレイヤーが揃って成り立つと言ったことを覚えているでしょうか?この名古屋市中区のインカジ店は、従業員もお客も両方逮捕できた=賭博罪が成立したのです。自宅で(合法とされた)オンラインカジノをプレイするだけでは逮捕・摘発される可能性は極めて少ないことが、この事件からも分かりますね。

勧誘されても、換金できるインカジ店へは決して行かないこと!

このように一見、インターネットカフェのようなお店のように見えても(店舗内で何らかの形で)換金させていれば一発でアウト!賭博罪に当てはまることを覚えておきましょう。この事件も、警察は1年も前から念入りに捜査していたみたいですね。ほぼクロであると判断し、1年かけて証拠を集めて現行犯逮捕に踏み切ったと思われます。

仮に友人から「行ってみよう!」と勧誘されたとしても、断る勇気を持って下さい。付き合いが悪いとか言われても、逮捕されるのとどちらが良いですか?店内に入ってみなければ換金の有無が判別できない部分もありますが、どちらか分からないのであれば『そもそも行かない』ニ越したことはありません。事前に防げますからね。

現在、カジノ法案成立でオンラインカジノプレイヤーは増加傾向!

エコペイズをシルバーエコアカウントにアップグレードする方法、手順、メリット

ジパングカジノが、訴えられたら名誉棄損で出るところ出るよ!と声明を発表したことで(プレイヤーが)心強くなったのは言うまでもありません。さて、日本での摘発(逮捕)事例を見てきましたがインカジ店がほとんどでしたよね。

(きちんとライセンスを取得したオンラインカジノをプレイした人)の逮捕事例や有罪とされた事件は、どこにも見当たりません。しかしニュースになったことで、オンラインカジノのアクセス数・プレイヤーともに増えたということが分かりました。摘発されたという良いニュースでは無いのに、不思議ですよね。

摘発される裏で、何故オンラインカジノプレイヤーが増えるのでしょうか?理由を考えてみました。

パチスロは4号機→5号機→6号機に変わり稼げなくなった

パチンコをする人はもうご存知ですよね。4号機という爆機と呼ばれるものは無くなり、代わりに5号機が登場したのですが‥これがパチンコで生計を立てていた人やその他のユーザーをすべて敵に回してしまうほど、不満続出な機種だったのです。

4号機は、アラジンならアラジンチャンス・猛獣王ならサバンナチャンスなど、ボーナスとボーナスの間にもずっと当たりが出続ける“とにかく熱い”機種と言われていました。しかし5号機も比較的当たりが出るものの、4号機ほどではなく‥これによりどんどん客離れが加速し、パチンコ店自体も潰れるところが増えてきました。

行き場を失ったユーザーがたどり着いた場所―それが、スマホやパソコンで遊べるオンラインカジノだったんです。

オンラインカジノはプレイしても特定されにくい

摘発された事件はお店に行ってのことなので、特定されやすいです。しかしオンラインカジノだと、出金するのに身分証明書を提出しますが‥これを警察が疑いもなく確認することは不可能です。ましてやカジノが合法とされている国からのライセンスを得て運営されているので、尚更のこと。

SNSなどでプレイ実績や獲得賞金額などを頻繁にアップしていると当然特定されますが、黙って細々とプレイしている分には特定されることはまずありません。警察もそこまで捜査の手を伸ばすほど暇じゃないですからね(笑)。

副収入を稼ぐのにオンラインカジノ利用が増加

オンラインカジノの還元率って97%超えなのを知っていますか?つまりプレイヤーに有利=稼ぎやすいとされているんです。公営ギャンブルだと税金・経費その他もろもろがかかるので、還元率も50%以下とかなり低いです。

しかしオンラインカジノはギャンブルであっても、高還元率!これにより、会社から貰える給料だけではなく<副収入を稼ぐ>と考えて(オンラインカジノを利用する)サラリーマンが多くなりました。高い還元率といってもあくまでギャンブル、これだけで生活していくのは至難の業なので、お小遣い稼ぎでプレイしようとする人が増えてきたというわけです。

さすがに安定的に稼ぐのは本当に難しいですが、一時的に副収入(臨時収入)を得るならばオンラインカジノは最も適したものと思います。

 

カジノプレイヤーが増加、ここから見えてくるものとは?

オンラインカジノプレイヤーが増えてきた理由を見てきましたが、ここから一体何が読み取れるのでしょうか。それは、オンラインカジノで楽しむ=違法とされないということです。もちろん法律の有無も関係していますが、これだけプレイヤーが増えているにもかかわらず摘発されていない・・違法と断言できるのであれば、警察も確実に摘発するはずだからです。

違法とも合法とも言えないグレーゾーンではありますが、きちんとライセンスを持っているオンラインカジノで遊ぶ分に関しては『全く問題ない』と考えて良いのではないでしょうか。

カジノ法案が可決したことで、合法化するかも?

 

ニュースでも結構取り上げられていたカジノ法案。可決したことで、オンラインカジノも合法化する日も近いかもしれません。

これは、オンラインカジノとマイナンバーを紐づけて得た勝利金にも税金を課して→税収にしようという動きがあるからです。

国にとっても収入を増やせるので、規制して締め付けるよりもメリットが大きいとされているようですね。確かに一理あるかも‥

シンガポールではオンラインカジノは違法

アジアの中でも最大の都市シンガポールでは、オンラインカジノのプレイを法律で規制しています。

どこのサーバーを使ったカジノでも国内でギャンブルは禁止という決まりを作りました。グレーゾーンなのが一番厄介なので(汗)。

あれやこれやと議論するのなら、日本もいっそのこと規制した方が分かりやすいですね。

オンラインカジノの違法性!Q&Aコーナー

Q&A

最後になりましたが、Q&Aコーナーを設けました!人には聞けない!?素朴な疑問を、ここで解決していきましょう。

オンラインカジノってヤクザが運営しているの?

安全にプレイできるオンラインカジノ3選の章を読んでくれた人は、充分にお分かり頂けたかと思いますが・・ライセンスを取得しているオンラインカジノサイトをヤクザが運営していることは、無いです!むしろヤクザが関係しているのは、摘発されたインターネットカジノ店でしょう。表向きは普通の人が運営していたとしても、裏でヤクザが絡んでいると言っても過言ではありません。インターネットカジノ店が闇カジノと言われるくらいなのですから、ヤクザが裏で運営・捜査していると聞いても何も違和感がないですよね(笑)。

しかしながら、危ないオンラインカジノの特徴でも記載した通り「ライセンスを持っていない」ところはオンラインカジノサイトでもヤクザや暴力団が関与し→闇カジノならぬ闇サイトとして運営しているところもあるので注意して下さいね。

ビットコインだと税金はかからない?

時代に沿って、ビットコインイーサリアムなどで入金・出金できるオンラインカジノも増えてきました。これらはすべて仮想通貨なので、ビットコインで入金しプレイ→儲けても税金はかからないのでは?という疑問が出てくると思います。しかし、ビットコインであろうがイーサリアムであろうが‥オンラインカジノをプレイして儲けたら税金は納めなければなりません!

しかも仮想通貨で得た利益の場合は、一時所得ではなく<雑所得>となる点に注意して下さい。また、1年間の利益が20万円以上で納税義務が生じます。オンラインカジノで得た利益と30万円違うので、この点も気を付けましょう。今の時代は仮想通貨ブームが少し収まっていますが、仮想通貨で得た利益に関しては税務署はかなり厳しくチェックしています。オンラインカジノで得た利益も当然ですが、ビットコインだからと言って甘く見ずきちんと申告して下さいね。

 

ジパングカジノの違法性とライセンス

オンラインのカジノと聞くと、どうしてもイカサマや逮捕の不安がありますよね。

ジパングカジノは特に有名な日本語対応オンラインカジノなので、気になる方も多いと思います。

今回はジパングカジノでイカサマはあるのか、違法性はあるのかなどについて見ていきましょう。

 

ジパングカジノはイカサマしている!?

ジパングカジノは人気が高くプレイヤー数も多いので、口コミや評判も他のオンラインカジノより多めです。

中には勝てない、イカサマがあるんじゃないか、などネガティブな評判もあります。

これらの評判からイカサマを不安に思う方もいますが、実際にはジパングカジノでイカサマはありません。

ジパングカジノはライセンスを所持しており政府からの監査を受けているので、イカサマができない仕組みになっているのです。

ネガティブな評判は、勝てなかった方が単純にイカサマを疑っていたり、怒ってしまっていたりするものだと思われます。

オンラインカジノはギャンブルなので、このような評判が出るということはむしろプレイヤーが多く人気な証拠というわけです。

続けてライセンスについて見てみましょう。

ジパングカジノはフィリピン政府のライセンス所持で安心安全

ジパングカジノはフィリピン政府ライセンスがあるオンラインカジノ

オンラインカジノは賭博が合法な国で、国や政府からライセンスと呼ばれる運営許可を得て運営されています。

ライセンスを得るためには厳しい審査があり、ライセンスを得た後も定期的な審査や抜き打ちの審査を受けることが必要です。

そのため、ちゃんとしたライセンスを持っているオンラインカジノでは、イカサマは起こりません。

一部のライセンスは信頼性が低くイカサマもありえますが、ジパングカジノのライセンスは信頼性が高いフィリピン政府のものです。

ジパングカジノは、フィリピン政府が発行しているライセンスに基づき合法的に運営しております。

引用元:ジパングカジノ | ゲームの公平性

また、ジパングカジノはライセンス以外にも、イカサマがないかどうかの監査を受けているほか、仕組み上もイカサマをできないようになっています。

イカサマはあり得ないと考えて良いでしょう。

GLIの監査で安心

ジパングカジノはフィリピン政府のライセンスを受けているだけでなく、GLIという会計監査機構からも監査を受けています。

GLIはオンラインカジノと直接の利害関係がない第三者機関のため、監査内容は十分信頼できます。

実際に毎月不正がないかどうか監査・報告されていることからも、安心してプレイできますね。

ゲームソフトウェアもプレイテック製で安心

ジパングカジノで提供されているゲームは、オンラインゲーミング大手のプレイテック社が開発、維持、管理しています。

そのため、ジパングカジノがゲームに不正なプログラムを入れたり、ゲーム結果を操作したりすることはできません。

ジパングカジノの仕組みから考えても、イカサマがないことが分かります。

 

ジパングカジノに違法性はあるの?

ジパングカジノの違法性

ジパングカジノ運営の体制は完全に合法

前述したとおり、ジパングカジノはフィリピン政府によるライセンスを受けて合法的に運営されています。

また、ジパングカジノの運営会社であるBayview Technologies, Limitedはフィリピンの会社です。

そのため、ジパングカジノ運営の体制は完全に合法です。

日本からジパングカジノを利用するのはグレーゾーン

日本に住んでいる方がジパングカジノを利用することは、違法とも合法とも言えない状況になっています。

日本人が日本で賭けをすることは違法ですが、海外で賭けをしても違法ではありません。

そのため、日本人が海外にあるオンラインカジノにアクセスしてプレイする場合は、違法になるかならないのかあいまいなグレーゾーンになっています。

賭博罪の適用ではないです。

実際に法律に合法か違法か明記されるか、裁判で争われて結果が出ればはっきりとしたことが言えるのですが、現時点でそのような条文や判例もありません。

私なりの見解は《問題なし(違法じゃない)》!

現状ではオンラインカジノはグレーゾーンですが、海外で合法的に運営されているオンラインカジノを利用して逮捕された事例はわずかです。

逮捕された事例でも、裁判で争う姿勢を見せた方は不起訴処分で無罪になっています。

これらの点から、私は海外できちんとライセンス認証を受けて運営しているオンラインカジノでプレイするならば《問題なし(違法じゃない)》!と思っています。

ジパングカジノはまさに海外でしっかりライセンス認証を受けて運営されているオンラインカジノです。さらジパングカジノにはたくさんの日本人プレイヤーがいますが、現時点で逮捕者は出ていません。

まさにジパングカジノは問題なしのきちんとしたオンラインカジノですね。

違法性の詳細や逮捕事例は別の記事で詳しく解説しているので、不安な方はこちらも読んでみてください。

【まとめ】ジパングカジノはイカサマしている!?違法性とライセンス

ジパングカジノはプレイヤーが多いため、中にはイカサマを疑うような悪い評判もあります。

しかし、ギャンブルなので負ける人が出るのは当然で、実際にイカサマがあるわけではありません。

合法的なフィリピン政府のライセンスを受けて、GLIによる監査を受けて、プレイテック制作のソフトウェアを利用しているジパングカジノでイカサマは起こらないのです。

また、違法性の観点ではグレーゾーンですが、ジパングカジノはフィリピンの会社がフィリピン政府のライセンスを受けて運営しているオンラインカジノです。

そのため、現状を考える限り私は問題なしと思っています。不安に思う方は詳細も読んでみてくださいね。

オンラインカジノで摘発された大阪と名古屋の逮捕事例と可能性

オンラインカジノで摘発された大阪と名古屋の逮捕について

オンラインカジノで逮捕!ショッキングな報道がなされたのは2016年と2018年です。
それぞれ大阪と名古屋でカジノ関連の逮捕劇が全国へ発信されました。日本には賭博罪が存在しており、オンラインカジノの違法性が各方面で論じられたのです。
これらを踏まえて、さまざまな角度から摘発された大阪と名古屋の逮捕事例を検証してみましょう。

大阪の逮捕されたオンラインカジノの事例

2016年6月に、ドリームカジノを運営した経営者ら5人が逮捕されました。
京都府警・サイバー犯罪対策課によると、オンラインカジノ・ドリームカジノを運営して、賭博罪に抵触した疑いとのことです。

オンラインカジノは違法?
このように感じますね……。
逮捕に至るポイントを整理しましょう。
ドリームカジノ自体はカジノを合法とする海外でライセンスを取得。カジノを提供するサーバーはイギリスに設置。ウェブサイト上の情報では、運営拠点がオランダ領のキュラソー島。
これらをみれば、なんら問題ないように思いませんか?しかし、問題はそのあとです。

京都府警が内偵捜査を続けるうちに、カジノの実質的な経営が日本国内でおこなわれていることを突きとめました。
これが賭博の胴元行為として認定されたのですね。
さらにニュース報道を続けましょう。

2012年から経営を続けており、会員数は約9500人。インターネットを利用していますから、賭けた金額の累計もあっという間に判明しました。
それによると、総額は19億2600万円。金額を多いとみるか少ないとみるかは評価の分かれるところです。

警察側の意図は、おそらくオンラインカジノ経営による純利益より賭け金総額の発表で世論にインパクトを与えたかったのでしょう。
事件の顛末(てんまつ)を掲載します。中心人物とされる会社役員は執行猶予4年つきの判決で、懲役3年・750万円の没収が言い渡されました。
また、従業員のうち男2人に対して執行猶予3年の懲役1年6か月が言い渡されたのです。

2016年6月10日 京都府警により実際の運営拠点は日本国内にあると判断されたネットカジノ「ドリームカジノ」の運営者5名が逮捕された。
引用元:Wikipedia | オンラインカジノ

この事例をみると、オンラインカジノプレイヤーが直接逮捕されたわけではありません。しかし、ドリームカジノの会員はアカウントに紐ついていたコインやチップの回収ができず困ったことでしょう。

教訓となるのは、オンラインカジノで遊ぶ場合にアカウント登録カジノの合法性をしっかりと確認することです。おかしな噂(うわさ)が耳に入ったら、いったんプレイを見合わせて残高を引き上げるぐらいの措置が必要となります。

このようなことが無いように合法国で運営されているオンラインカジノ(ベラジョンカジノ)などでプレイすることが重要です。

名古屋で逮捕されたオンラインカジノの事例

典型的なインカジ逮捕事例です。
インカジとはインターネットカジノの略。
オンラインカジノを略してオンカジとよぶこともあり、混同しないようにしてください。

インカジはオンラインカジノを実店舗で遊べる形態をとったものであり、ゲームの勝ち負けに応じてその場での現金精算をおこないます。
間違いなく賭博罪に抵触するもの。
いわゆる闇カジノ。
どう考えても完全にアウトですね。

名古屋はインカジの摘発事例が非常に多く、全国的にもマークされている地点かもしれません。地方都市の繁華街に多いので、くれぐれもご注意を……。
最近の事例を紹介しましょう。
名古屋市中区錦3丁目のインカジで摘発事例が発生しました。オンラインカジノでバカラを客に遊ばせる形態をとっており、コインやチップの増減で現金の授受をおこなったのです。
店内で清算をする形態で、賭博罪が完全に成立します。言い逃れできないでしょう。

減っているとはされるものの、こうした事案が後を絶ちません。
普通のネットカフェを装う形態も……。だまされないようにしなければ、客であったとしても摘発対象ですよ。

オンラインカジノの摘発と弁護士の見解について

カジノはギャンブルですから、賭博罪の適用対象。警察はギャンブル行為全般に目を光らせており、オンラインカジノも例外ではありません。
自宅でオンラインカジノを楽しむ際も注意しなければならないポイントがあります。

弁護士によれば、運営をしている母体がどこに所在するかを確認してほしいとのこと。オンラインカジノといえども、経営スタッフのほとんどが日本国内に所在するようであれば摘発対象となりうるのです。

また、繁華街で見かけるインカジは入店しないように。
巧みに安全性を謳うのですが、現金の授受を店内でおこなえば確実に摘発対象となります。
ただし、ゲームセンターのようなものは大丈夫。
お金を賭けず、コインを購入して楽しむ形態であれば問題ありません。
つぎの項目で賭博罪の構成要件を論じましょう。

賭博罪の概要について

ギャンブルを取り巻く環境や賭博罪の意味を理解してください。
日本では、勤労への影響や反社会的勢力の資金源をシャットアウトする意味で、ギャンブル行為を取り締まり対象としています。
難しい表現をするならば、ギャンブルとは財物の所持権利を争うことであり、金銭だけにとどまりません。

ただし、賭博罪はあくまで日本国内におけるギャンブル行為を取り締まるものです。
日本人が海外旅行(ラスベガスなど)でカジノを楽しんでも罰せられません。また、カジノゲームを国内で楽しんだとしても、お金や物品を賭けていなければ摘発されないのです。
では、オンラインカジノはどうでしょう?以前には考えられないスタイルのギャンブルであり、当初は見解が分かれました。
カジノを提供する業者は、合法とする海外に拠点を構えています。ゲームを提供するサーバーも海外に設置。プレイヤーは日本にいますが、インターネットを利用して海外旅行をするようなもの。

もうお分かりですね。
インターネットを利用すれば疑似的に海外旅行ができる時代。カジノも例外ではありません。
注意してほしいのは、胴元行為が日本でおこなわれていると摘発対象となる点。まさしくインカジはアウトとなります。

賭博罪の種類も掲載しておきましょう。
・ 単純賭博罪:賭博行為に対する罪
50万円以下の罰金または科料
・ 常習賭博罪:常習的な賭博行為に対する罪
3年以下の懲役刑
・ 賭博開帳罪:ギャンブルをするための場を提供およびプレイヤーを集める行為に対する罪
5年以下の懲役刑

しっかりと理解してくださいね。

悪質なオンラインカジノにはこんな特徴がある!

オンラインカジノはとても数が多く、信頼できるカジノもあれば危険で悪質なカジノもあります。

悪質オンラインカジノの問題と避け方をまとめたので、オンラインカジノ選びに役立ててみてください!

オンラインカジノ選びで失敗しないポイントを紹介。

悪質なオンラインカジノで起こる問題と特徴

悪質なオンラインカジノで起こる問題と特徴

 

  1. 出金できない、出金に時間がかかる、出金が進まず問い合わせるまで放置される。
  2. 結果が操作される不正ソフトウェアが使われている。
  3. 突然閉鎖して資金が出金できなくなる。
  4. メールアドレスやクレジットカード番号など個人情報が流出させられる。
  5. 無ライセンス状態で運営されていて信頼性がない。
  6. サイトの情報が古い、更新されていない。

 

1. 出金できない、出金に時間がかかるなど出金の問題

出金できない、出金に時間がかかるなど出金の問題

悪質なオンラインカジノは、色々と理由をつけて出金を拒否したり、出金にものすごい時間がかかったりすることが多いです。

出金がずっと保留のままで、問い合わせするまで対応してくれないオンラインカジノもあります。

2. 不正ソフトウェアの問題

オンラインカジノのゲームソフトウェアは、オンラインカジノが契約しているゲームプロバイダーによって提供されています。

一部のゲームプロバイダーのソフトウェアは評判が悪く、不正が疑われています。悪質なオンラインカジノはこのような不正ソフトウェアを使っていることが多いです。

また、契約していないゲームプロバイダーのソフトウェアを勝手にコピーして使っていることもあります。

3. 突然閉鎖されて出金できない問題

突然閉鎖されて出金できない問題

悪質なオンラインカジノは、突然閉鎖されてアカウントに残っているお金が出金できなくなる場合もあります。

実際に日本語にも対応していた「ココカジノ」は急に閉鎖されて、出金もできなくなってしまいました。

4. 個人情報流出問題

個人情報流出問題

悪質なオンラインカジノでは個人情報が適切に管理されません。

登録したメールアドレスに他の悪質オンラインカジノからメールが届くようになったり、使ったクレジットカードが不正利用されたりすることもあり得ます。

私もどのオンラインカジノが原因かは分かりませんが、怪しいオンラインカジノからの迷惑メールがたくさん届くようになってしまったことがあります。

5. 無ライセンスの問題

無ライセンスの問題

オンラインカジノを運営するためには、賭博が合法な国で政府にライセンス(賭博事業を行うための許可)を受けることが必要です。

ライセンスには審査があるので安全性や信頼性が分かるのですが、悪質なオンラインカジノはライセンスを受けていない場合も多くあります。監視や審査が一切ないため、出金拒否や不正操作、個人情報流出などの問題が起こるわけです。

6. サイトの情報が古い問題

サイトの情報が古いこと自体はあまり大きな問題に思えませんが、実際には大きな問題です。

例えば、サイトに記載されているボーナスの出金条件を達成して出金しようとすると、そこには記載されていない条件があって出金できないと言われることや、賞金を没収されてしまうようなことがあります。

このように後から条件を付けるためにあえて更新していない悪質なケースが多く、そうでなくてもサイトの更新に回すお金がないほど経営状態が悪い可能性が高いです。

悪質オンラインカジノの見分け方

悪質オンラインカジノの見分け方

ライセンス

ベラジョンカジノはマルタのMGAライセンスを持っています

ライセンスは政府からの運営許可なので、オンラインカジノ選びでは一番大事な条件です。

ライセンスを持っていないオンラインカジノは悪質な可能性が高いだけなく、そもそも違法に運営されていることになります。必ずライセンスを取得しているオンラインカジノを選ぶようにしましょう。

偽のライセンスを避けるためには、ちゃんとライセンスを持っているか確認することも重要です。

例えば、当サイトおすすめのベラジョンカジノはマルタのMGAライセンスを持っていて、ライセンスの「mga」マークをクリックするとMGA公式サイトが表示されてライセンスを確認できます。

ライセンスによってはクリックでは確認できませんが、各ライセンスの公式サイトで確認できます。しっかりと自分で確認しましょう。

運営期間

評判の悪いオンラインカジノや悪質なオンラインカジノは、運営が長くは続きません。そのため、運営期間が長いオンラインカジノほど信頼性も高いです。

例えば、当サイトおすすめのベラジョンカジノは2011年運営開始で7年以上、ウィリアムヒルスポーツは1995年運営開始で23年以上の歴史があります。

悪質オンラインカジノを避けたい場合には、運営期間にも注目しましょう。

ベラジョンカジノは、Googleで「オンラインカジノ」と検索すると1番上に表示されますが、沢山の人に検索されて人気があるということが理解できます。検索エンジンは統計学も取り入れているので「一般的な人気」というものも重要な指標の一つとなっています。

評判

評判

悪質なオンラインカジノは悪い評判や出金拒否された話が出るものです。気になったオンラインカジノは評判についても調べてみましょう。

ただし、評判が良くても、安全性を重視する場合は新しいオンラインカジノは避けた方が無難です。

株式上場

オンラインカジノは、大企業やそのグループが運営していて証券取引所に上場

一部のオンラインカジノは、大企業やそのグループが運営していて証券取引所に上場しています。

上場するためには証券取引所の厳しい審査を通過する必要があるので、信頼性、情報公開性、運営の健全性などは抜群です。

悪質なオンラインカジノが上場することはほぼ不可能と言えるので、特に信頼できるオンラインカジノで遊びたい方は上場を重要な基準にしてください。

悪質なオンラインカジノの具体例

悪質なオンラインカジノの具体例

 

ココカジノ

2005年に出金遅れや出金拒否が発生していました。

リニューアルを謳ってプレイができなくなり、同年11月には完全にアクセス不能になり出金もできなくなってしまいました。

オダイバカジノ

2009年8月にリニューアル後、出金ができなくなりました。

その後完全に音信不通となり、一切利用できなくなってしまいました。

初心者は注意!オンラインカジノで犯しやすい失敗

初心者は注意!オンラインカジノで犯しやすい失敗

今までは、[悪質なオンラインカジノ]に起こり得る問題や特徴・そして悪質かどうかの見分け方を解説しました。

この章からは、オンラインカジノで犯しやすい失敗と題して<プレイヤー目線>で考えてみましょう。冒頭で、あんちゃんが「安全性の高いカジノを始めたい」と言っていますね。安全にプレイするためには悪質なカジノサイトを避けるだけでなく、プレイヤーも気を付けることがあるんです!

失敗1.ゲーム感覚で賭けすぎてしまう

ゲーム感覚で賭けすぎてしまう

どのオンラインカジノでもクレジットカードで入金できるようになっています。ほぼ100%と言って良いでしょう。ネットショッピング感覚で簡単に入金できますし、アカウントへも即着金するので最も便利な入金手段とも言われています。しかし、クレジットカードは後払い。直接現金が減っているわけでは無いので、感覚が麻痺してしまいがち。特にゲームに熱くなった時などは、追加で入金を繰り返し→請求額に驚いた人も!

対処法:金額や時間を制限しセーブ!

あの有名なベラジョンカジノだと、自己規制システムといって<最高入金額と日数・プレイ時間>などを制限することができます。月々いくらオンラインカジノに費やせるかを逆算し、設定しましょう。プレイ時間も合わせて設定することで、遊びすぎ=賭け過ぎを防ぐことができます。すべてのオンラインカジノに通用するやり方では無いですが、失敗しないためにも[自己規制システム]があるオンラインカジノを選んで遊ぶと安心ですね。

Vera&John(ベラジョン)では、一定期間の入金額、連続プレイ可能時間、事前に設定した日数の間の賭け可能額をコントロールすることにより、自己規制をかけることができます。

引用元:ベラジョンカジノ

失敗2.規約を読まずにプレイし、出金不可に

規約を読まずにプレイし、出金不可に

とりあえず入金してすぐにプレイ!・・これは間違いでは無いんですが、すぐにプレイ=規約を読んでいないことにより出金できない可能性も出てきます。例えばボーナス。登録ボーナスや入金ボーナスなどがありますが、これらのボーナスは受け取った後は《条件を満たすまで》出金できないんです。

対処法:規約を読んで軍資金を用意

ボーナスの出金条件は、ボーナス額に×〇倍をベットするなど各カジノサイトによって決まりがあります。規約を読むのはもちろんのことですが、その条件に応じた<軍資金>も用意しなければ条件をクリアできず=出金できないままです。貰ったボーナスのみなのか・(ボーナス+入金額)の合計にかけるのか、それは規約をきちんと読んでいなければ分からないことです。規約を読むのが面倒くさいならば、ボーナスは貰わない方がマシなほど。

失敗のまとめ①:オンラインカジノから出金できない!=悪質では無い

ついつい賭け過ぎてしまうことは、人間である以上仕方のない部分もあります。ですが、自己規制機能を使うことで失敗!となる前に回避することができますよね。問題は、規約を読まずに条件を把握していなかったのが理由なのに「出金できない=悪質だ!」と決めつけてしまうことです。規約を読まなかったのは自分の責任なのに悪質だと決めつけるのは、いかがなものか・・気を付けましょう。

まとめ②こまめに、オンラインカジノ情報をチェック!

ここでも書いた2つの悪質なオンラインカジノは、書き込みで見つけたものです。つまり悪質であれば=知って欲しいので、情報が書き込まれるということ。例えば、「ベラジョンカジノはどうかな?」と心配ならば、ベラジョンカジノ+怪しい などのキーワードでググりましょう!プレイするのは、その書き込みを見て判断してからでも遅くありません。

あのオンラインカジノが詐欺!?検証してみた

あのオンラインカジノが詐欺!?検証してみた

“オンラインカジノ名+詐欺”のキーワードでググったところ、ベラジョンカジノ・インターカジノ・ジパングカジノ・エンパイアカジノの詐欺疑惑(?)を発見。(?)と付けたのは、確定では無いからです。本当にこれらのオンラインカジノが詐欺なのか?色々なSNSを調べて、事実かどうか検証してみました!

Not詐欺!勝てない人が書き込んでいるだけ

情報の書き込みによく使われる2ch、今では5ちゃんねるもありますね。

確かにこれらに書き込まれたものは、実際のプレイヤーなので信ぴょう性はあります。全然勝てない・サポートの対応が良くないなど悪い書き込みも当然存在します。しかしこういった悪い書き込みが=そのカジノが詐欺であるかどうかの判断材料にはなりません。勝てないとイライラするので、その腹いせに書き込んでストレス発散している人は多いんです。実際に私もそうですし(笑)。

ライセンスありなら信頼できる!

詐欺であるかどうかは、何度も言っているように上記で紹介した特徴に当てはまります。
しかしベラジョンカジノ・インターカジノ・ジパングカジノ・エンパイアカジノの4サイトは、ライセンスを持って運営しています。公平性・透明性の項目をクリアしたのでライセンスを持てるわけです。乱数生成機能を採用しているかどうかのチェックも第三者機関がしっかりと監査しているので、不正やイカサマなどあり得ません。もし発覚したら、即!運営停止処分が下されます。そうなれば、損害賠償ものです。メリット無しの・そんな高リスクなことを行うでしょうか?

悪質なオンラインカジノの見分け方にライセンスの有無も記載していますが、ライセンス=信頼の証であることが理解できますね。私たちプレイヤーが意識して気を付けるだけで、悪質なオンラインカジノに出くわす可能性はグンと下がります。安全・安心にプレイできるオンラインカジノで楽しみましょう!

【まとめ】悪質なオンラインカジノにはこんな特徴がある!

悪質なオンラインカジノにはこんな特徴がある!

悪質なオンラインカジノでは、賞金不払い、ゲームの不正操作、個人情報流出などの深刻な問題が起こります。

ライセンス、運営期間、評判、上場などの基準で悪質オンラインカジノをある程度避けることができるので、慎重に選びましょう。

サムライクリックは違法!?ゲーミングアフィリエイトの特徴

サムライクリックは違法!?ゲーミングアフィリエイトの特徴

サムライクリックは日本語に対応している有名なゲーミングアフィリエイトです。

オンラインカジノやオンライン麻雀を紹介して、登録者の利用状況に応じた報酬を得ることができますが、オンラインのギャンブルを扱うので、賭博的な違法となってしまわないか不安な方も多いでしょう。

今回はサムライクリックの法律上の扱いやゲーミングアフィリエイトの特徴について解説します。

サムライクリックは違法なの?

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サムライクリックが提供しているアフィリエイトの仕組み自体は完全に合法です。

しかし、オンラインゲーミングはギャンブルです。

オンラインゲーミングが違法ということになると、違法なものを勧める「幇助」の罪に問われてしまう可能性などがあり得ます。

私は違法じゃないと判断していますが、内容を一つずつ見ていきましょう。

サムライクリックの仕組みは完全に合法

サムライクリックのアフィリエイトは、登録したユーザーから発生した売上の一部が報酬になる完全に合法な仕組みです。

提携しているオンラインゲーミングも政府から正式なライセンスを取得しているものに絞られており、完全に合法です。

オンラインカジノのライセンス取得は安全性の証!

オンラインゲーミングを対象にしたアフィリエイトには、ねずみ講やマルチまがいの違法なものや、違法なオンラインカジノやオンライン麻雀と提携しているものもあります。

違法なゲーミングアフィリエイトは利用しないように気を付けましょう。

オンラインゲーミングの法律上の扱いはグレーゾーン

日本国内で賭け事をすると賭博罪になってしまいます。しかし、海外のカジノなどで賭けをしても賭博罪にはなりません。

オンラインゲーミングは海外で運営されているので、日本から海外にアクセスして遊ぶことになります。

そのため法律上の扱いは合法でも違法でもないグレーゾーンです。

私なりの見解は《問題なし(違法じゃない)》!

法律上の扱いはグレーゾーンですが、正式なライセンスを受けているオンラインゲーミングで遊んで違法となった例はありません。

また賭博罪はあくまで日本国内の賭け事を禁止しています。

そのため私は正式なライセンスを受けているオンラインゲーミングで遊ぶことも、正式なライセンスを受けているオンラインゲーミングだけを紹介するサムライクリックも《問題なし(違法じゃない)》!と思っています。

だからこそ、ゲーミングアフィリエイトを行っています。

ゲーミングアフィリエイトの特徴

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ゲーミングアフィリエイトは報酬が発生する仕組みが一般的なアフィリエイトと大きく異なります。

登録ユーザーの売上の一部が報酬になり、報酬はずっと続く

一般的なアフィリエイトでは、ユーザーが無料登録を行った時点や商品の購入を行った時点で報酬が発生します。また、報酬の発生は1ユーザーにつき1回です。

対してゲーミングアフィリエイトでは登録ユーザーの売上の一部が報酬になります。

例えばオンラインカジノの売上はユーザーの負け分です。

登録ユーザーが負けて売上が発生する限りずっと報酬が発生し続けます。つまり一般的なアフィリエイトと違って継続的に報酬を手に入れることができるのです。

一度あなたが紹介して頂いたユーザー(プレイヤー)がオンラインゲーミングサイトで遊び続ける限りアフィリエイト報酬が発生していく仕組みとなります。

引用元:サムライクリック | よくあるご質問

なお、登録ユーザーが勝ち越した場合は報酬がマイナスとなりますが、支払いの義務は生じません。心配しないで大丈夫です。

報酬率が状況に応じて上昇する

ゲーミングアフィリエイトの報酬率は状況によって変動します。

1か月の売上が増えるほど報酬率も上がる仕組みか、1か月の新規入金者が上がるほど報酬率も上がる仕組みが多いです。

アフィリエイトが軌道に乗ってくると、登録ユーザーの多さと報酬率の上昇によって大きな報酬を生み出せるようになります。

サムライクリックの特徴

サムライクリックは報酬率の高さ、日本語対応、提携オンラインゲーミングの信頼性などが特徴的です。

個別にアフィリエイト登録を行うよりも便利で稼ぎやすくなっています。

個別のアフィリエイトより報酬率が高い

サムライクリックは多くのオンラインゲーミングと提携しており、中には個別のアフィリエイトを提供しているものもあります。

しかし、基本的にサムライクリック経由で紹介した方が個別のアフィリエイトよりも報酬率が高いです。

数%の違いが大きな報酬金額の違いにつながるので、サムライクリックを利用した方が良いですね。

*個別のアフィリエイトとは直接オンラインカジノ側と提携することです。

サムライクリックは完全日本語対応

ゲーミングアフィリエイトには日本語対応がないものや翻訳の質が低いものも多いです。またそもそも海外ユーザーがメインのもの多いため、サイトの作りが日本人には分かりにくいこともあります。

対してサムライクリックは日本人スタッフがサイトを完全に日本語化しており、サイト構成も日本人向けです。

さらに提携オンラインゲーミングもすべて日本語対応があるので、日本人ユーザーを獲得しやすくなっています。

提携オンラインゲーミングの信頼性が高い

違法かどうかでも書いたとおり、サムライクリックは政府によるライセンスを受けた信頼できるオンラインゲーミングとだけ提携しています。

信頼できるオンラインゲーミングが揃っているので、アフィリエイト報酬不払いの心配や、自分でオンラインゲーミングとアフィリエイトを探す必要がありません。

この点も非常に利用しやすくなっています。

サムライクリックのアフィリエイトで稼ぐためには、自分でベラジョンカジノのような有名なオンラインカジノを遊んでみましょう!経験したことが記事に生かされて共感を生むからです。

【まとめ】サムライクリックは違法!?ゲーミングアフィリエイトの特徴

オンラインゲーミングが違法と判断されると、ゲーミングアフィリエイトであるサムライクリックも違法とされてしまう可能性もあります。

現状ではオンラインゲーミングはグレーゾーンで私の見解では違法ではありませんが、不安に思う方は別の種類のアフィリエイトを利用してください。

サムライクリックは数あるゲーミングアフィリエイトの中でも、報酬率、利用しやすさ、信頼性が高いのでおすすめです。

ゲーミングアフィリエイトに興味がある方はぜひサムライクリックから始めてみましょう!

ネットカジノがイカサマできない理由・・監査機関が調べに来る!

 

ネットカジノがイカサマできない理由・・監査機関が調べに来る!

インターネット上でカジノがプレイできるので、サイト側で何かイジって(笑)ユーザーに利益が出ないようにしようとしているのではないか?という疑問は、ネットカジノプレイヤーであれば誰しも感じることでしょう。

しかし、ネットカジノで稼ぐ!始め方と手順を紹介♪ の記事内で“厳しいライセンス取得&第三者機関から監査を受けているのでイカサマはできない”と記載させてもらいました。

定期的に監査が来ているというだけで安心感がありますよね。

ここでは、第三者機関=監査機関が調べに来る!というタイトルで、ベラジョンカジノを例にしてもう少し詳しく、でも難しい用語は使わずに徹底解説します!

 

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当サイトが選ぶオススメのオンラインカジノ
ベラジョンカジノ
インターカジノ
エンパイアカジノ

ベラジョンに登録すると30ドルプレゼント!稼ぐチャンスは今だ!

[/box]

(疑惑)ベラジョンカジノがイカサマ?!

入金ボーナスを出金する条件として例に挙げたジパングカジノも人気ですが、それ以上に日本人プレイヤーが多いと言われているベラジョンカジノーこのカジノ側でイカサマしているのではないか?という書き込みを見つけました。

しかし良く見てみると、あまりに勝てない=ネットカジノが遠隔操作しているのでは?という疑惑からの書き込みのようです。

 

 

 

ベラジョンカジノはイカサマはしていない!

ネットカジノでなかなか勝てない人が「ネットカジノはイカサマしている」と不満が出るのは当然のことでしょう。

たまに、ベラジョンカジノで勝つことはできないと書き込みを見かけます。しかしだからといって、イカサマしているわけではありません!

きちんと根拠があるので、続けて以下をお読みください。

 

eCOGRA(イーコグラ)からの監査を受けている!

ベラジョンカジノは、マルタ政府からのライセンスを取得して運営しています。ですので、この点でまず違法性は全くありません(ネットカジノ自体、カジノを合法としている国からのライセンス取得が義務とされているため)。

それ以外に、eCOGRA(イーコグラ)というプレイヤーを守るために設立されたNPO監査機関からの認定を受け、定期的に公平性・透明性が維持されているのかどうかの監査を受けています。

審査基準は明かされてはいませんが、eCOGRAは世界一厳しい審査だと言われています。

今現在eCOGRA(イーコグラ)の認定を受けているネットカジノであっても一度は審査に落ちているほど。

ちなみにこのeCOGRAはマルタ政府から指定された第三者機関なので、eCOGRA自体の信頼性の高さは言うまでもありません。

 

ゲームは別の会社が提供!

なかなか勝てないという不満を、ベラジョンカジノにぶつけても仕方がないです。

なぜなら、ベラジョンカジノで提供されているカジノゲームは別のソフト会社が作っているから。ベラジョンカジノは運営者なので、カジノゲームを作っているわけではないんですね。

ベラジョンカジノのホームページにアクセスし、一番最下部を見てみて下さい。

ゲーム配信会社が何社か書かれていることが確認できるかと思います。この一覧のうち、何社か有名どころを紹介します。

 

Microgaming(マイクロゲーミング)

知る人ぞ知る、ネットカジノ業界では超有名なソフトウェア会社です。マイクロゲーミング・プレイテック・クリプトロジックが大手三社です。

マイクロゲーミング者のゲームを使うのに支払うライセンス料は高額なので、安定した運営を行い資金力があるネットカジノでしか使えないと言われています。

つまり、イカサマをしないと運営できないような弱小(言葉はキツいですが)ネットカジノでは使用できません。

もし、マイクロゲーミング社が提供しているネットカジノが潰れた場合‥プレイヤーが預けていた資金は、このマイクロゲーミング社が100%保障してくれるので安心。

 

NETENT(ネットエント)

ストックホルムに上場しスウェーデンの中では大企業、1996年に設立されました。ギャンブルマシンも製造している珍しい会社です。

どちらかというと、ダウンロードタイプのソフトの方が強いようで‥FLASHタイプのソフトには若干の弱点があるようです。

しかし、ネットエントの技術力をもってすればこの弱点は全く気にならないと評価されています。

 

Evolution Gaming(エボリューションゲーミング)

この会社は特に、スマートフォン版ネットカジノなどライブカジノに強い会社です。

英国をはじめとし様々な国のネットカジノにゲームを提供し、その実績も抜群。

ベラジョンカジノはイカサマではない!というコメントに、ライブバカラがエボリューションゲーミングのものだから信用しているとありました。それほどにライブカジノでは有名なんです。

[blogcard url=”http://ps-bigwave.com/nettokajinohikaku/”]

 

 

【まとめ】ネットカジノがイカサマできない理由・・監査機関が調べに来る!

ベラジョンカジノのみをピックアップしての例でしたが、いかがでしたか?

ベラジョンカジノ自体も第三者機関から監査を受け、使用しているゲームソフトの会社も実績がある安心できるところです。

もしイカサマなんてすれば、プレイヤーは離れますしあっという間に悪評が広がることでしょう。こうなれば運営できませんし、何のメリットもありません。

ベラジョンカジノがおすすめとよく言われるのはこの安全性・健全性の高さゆえなんです。

ネットカジノを探す際は、どの機関からの監査を受けているか?ゲームを配信している会社はどこか?などの情報も合わせてチェックしてみましょう!

色々と比較するのも面白いかもしれません。健全なカジノライフを送って下さいね!

 

 

ネットカジノで逮捕された?!やはり違法なのか?

 

ネットカジノで逮捕された?!

皆さんがネットカジノを始めるにあたり、一番気になることは違法なのか?逮捕されるのか?ということですよね。その辺を解説しています。

ネットカジノは海外で運営されていますが、日本でプレイした場合に違法となり逮捕されるのか?という議論が良くなされています。

ギャンブルに関しての法律に、賭博罪という罪があるのでこれに当てはまるのではないか?と気になりますよね。

しかしこの賭博罪は日本国内でのみ適用されるもの。ネットカジノは海外でライセンスを取得して運営されているものです。それを日本でプレイしたといって逮捕されるわけではありません。

しかし合法ともされていないので、基本は『グレーゾーン』です。

 

なのに、この日本国内であってもネットカジノで逮捕・摘発された事例があるんです。

ネットカジノプレイヤーはたくさんいると思いますが、全員が逮捕されているわけではありません。逮捕された人は、されなかった人とどのような違いがあるのかを見ていきましょう。

ネットカジノ摘発は日本初!

今から2年ほど前の2016年3月に、ネットカジノで賭博したとして男性プレイヤー3人が単純賭博容疑で逮捕!

無店舗型ネットカジノで逮捕されるのは、日本でも初とのことで大きな話題となりました。

サーバーは英国で繋がっていたのにもかかわらず、何故逮捕されたのか・・この男性3人がプレイしていたネットカジノは、本場のカジノ場と中継するライブカジノに日本人ディーラーを置いて日本人が参加しやすいようになっていたみたいです(通常は中継するために、現地の人がディーラー)。

 

日本人向けだったというのがポイント

現地(海外)にカジノに行く人は逮捕されない=海外で運営されているネットカジノでプレイしても何ら問題は無いのに、どうして?という疑問の声も多かったこの事例。

先ほどの「日本人が参加しやすいようになっていた」というのが大きな要因だったようです。

 

もう少し詳しく見ていきます。

・日本人ディーラーを置いていること

・そして、賭博の時間が日本時間の夕方~深夜にかけて設定されていたこと

・日本語でやり取りし合えたこと

・・いわゆる「日本人向けのサイト」でプレイしていたことが=賭博罪が適用されると判断されて、逮捕・摘発に至ったようです。

賭博罪は日本国内でのみ適用されると言いましたが、この日本人向けということが結局は“日本でプレイしているのと同じ”とされました。

ただし、最終的にこの逮捕は裁判であらそい不起訴となり無罪となっていますのでご安心を。

 

英国という海外のサーバーで繋がっていたとしても、営業(運営)体系が日本でカジノをプレイするのと変わらなければ‥日本国内でカジノという賭博行為が行われたと判断されたわけです。

⇒賭博罪の適用範囲が日本である以上、逮捕されるのは納得できますね。

 

ネットカジノをプレイすればアウト!?

アカウント開設や入出金手順を説明するのに例として挙げたベラジョンカジノをはじめとする主流なネットカジノは、すべて日本語に対応。

チャットサポートなども日本語での体制が整っていますよね。こういったネットカジノをプレイするだけで逮捕されるのか?と疑問に思うかもしれませんが、答えは『NO』です。

日本語が選択でき・サポートも日本語でされるからといって、これだけでは日本人向けサイトとは断言できません。他言語も選択できるようになっています。

 

 

【まとめ】ネットカジノで逮捕された?!やはり違法なのか?

今回この逮捕された人が運営者ではなく、プレイヤーというところが反響を呼びました。

大体は、胴元(運営側)が逮捕・摘発されますからね。

ですがこの事例は、プレイヤーが逮捕‥海外で運営されているネットカジノとはいえ‥明らかに日本人向けサイトであれば賭博罪が適用されて逮捕されるということが、この逮捕・摘発により分かったわけです。

私たちプレイヤーが気を付けることは、“ライセンスを取得している”ネットカジノを選ぶこと。また、ライブカジノでもきちんと海外のカジノ場と繋がっているところを選ぶことです。

日本でプレイしていると判断されないサイト(ベラジョンカジノ、ワンダリーノ、カジ旅など)を選択することがポイントと言えるでしょう。

 

 

やまいもがオススメのネットカジノはこちら

このページは初心者さん用に作成していますので、初心者さんにオススメのネットカジノを紹介しますね。

ネットカジノをプレイしたことがない初心者さんは、アカウント登録、入金方法や出金方法、サイトの作りや構成がわかりやすい、などが重要と思いますので、その辺を重視してランキング形式にしておきました。

お試しプレイができるネットカジノを紹介している感じです。

 

1. ベラジョンカジノ

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ベラジョンカジノで稼ごう

【公式】ベラジョンカジノ[/btn]

ネットカジノと言えばベラジョンカジノが最も有名です。Googleの検索で「ネットカジノ」と入力すれば一番上に表示されています。人気の証ではないでしょうか。Google検索では、皆が好むサイトが上位表示されるからです。

アカウント登録すれば30ドル貰えるのでライブカジノやスロットを試しにプレイしてみて下さい。

 

2. ワンダリーノ

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ワンダリーノで稼ぐ

【公式】ワンダリーノ[/btn]

ワンダーリノでは初回入金ボーナス200%とキャッシュスピン30回が貰えるので初心者さんにオススメです。

初回入金200%があればかなりプレイできますので、ネットカジノの疑問である「どんなゲームの種類があるのか、ライブカジノは勝負できるか、スロットは面白いのか、」など色々と試すことができますよ。

ちなみに入金ボーナス200%とは1万円を入金すると、入金ボーナスで2万円と入金した金額1万円で合計3万円分をネットカジノで遊ぶことができるということです。

 

 

3. カジ旅

[btn class=”rich_orange big bg-yellow”]

カジ旅で稼ぐ

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ギャンブル依存症の特徴、症状、治療方法、対策などのまとめ記事

ギャンブル依存症の特徴、症状、治療方法、対策

皆さんこんにちは。『ギャンブル依存症』―どういうものかご存知ですか?
ちょっと重たいテーマで申し訳ないですが‥ギャンブル依存症なんて私には関係ないと思っている人も多いかと思います。最近、カジノ法案が可決されましたよね。
このカジノ法案はギャンブル依存症に対しての対策もされていると言われているため、ニュース等で耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
ギャンブル依存症について、特徴や症状など・そして原因を知って対策、治療方法などをできるように色々な角度から解説していきます。
重たいテーマで且つ長文になってしまいますが、アイスコーヒーでも飲みながらゆっくりと読んで下さればと思います。それではまず、ギャンブル依存症とは何か?について見ていきましょう。
自分がギャンブル依存症かもと思う人は、ギャンブル依存症の自己チェックリストを見てみましょう。

ギャンブル依存症とは?

一言でギャンブル依存症といっても、朝日新聞掲載キーワード・百科事典マイペディア・日本大百科全書(ニッポニカ)で解説されている内容というか文面が若干異なるので、ここで3つとも一部を抜粋しまとめてみました。
もちろん同じ内容ではあるのですが、文章が違うだけでこうも違うのかーと、読むだけで面白いですよ。

朝日新聞掲載キーワード

パチンコや競馬・競艇などで借金を重ね、多重債務(借金のことですね)・家庭崩壊や犯罪・自殺などにも繋がることがあることから、1980年にアメリカで「精神疾患」として認定された。<出典:朝日新聞掲載の「キーワード」>

百科事典マイペディア

現実からの逃避や一攫千金狙い・自我を求める欲求をギャンブルで満たそうとする病気のこと。
病気ということで、WHO(世界保健機関)が1977年に依存症の一つとして認定した。よく聞く、アルコール依存症や薬物依存症などの“依存症”と同じであるが外見では判断できない。
そのため、莫大な借金を抱えて家庭崩壊などの手遅れになるケースが多い。病的ギャンブル・ギャンブル中毒・ギャンブルホリックとも呼ばれる。
引用元:コトバンク | 百科事典マイペディア「ギャンブル依存症」の解説

日本大百科全書(ニッポニカ)

ギャンブルをしたいという強迫的な衝動から逃れられず、繰り返すうちに習慣化してしまいそればかり考えてしまう依存症の一つ。
ハマればハマるほど賭ける金額も徐々に増えて損失を被っても止めることができず、損失を取り戻そうとしてさらにのめり込むという悪循環に陥る。
その結果、生活に支障をきたし社会生活にも適応できなくなり破綻をきたす。病的ギャンブリングとも呼ばれる。
引用元:コトバンク | 日本大百科全書(ニッポニカ)「ギャンブル依存症」の解説

依存症と付くくらいなので、やはり病気として認定されていることが分かりますね。ギャンブルをしなければ自分が保てない状態だと考えてもらえたら良いと思います。
ちなみにですが、デジタル大辞典では、このギャンブル依存症のことを“病的賭博”と一言で解説していました。
カジノ法案でもギャンブル依存症対策について色々と議論されていましたね。

ギャンブル依存症には典型的な症状アリ!

ギャンブル依存症の症状
百科事典マイペディアで、ギャンブル依存症はアルコールや薬物の依存症と同じ依存症ではあるものの「外見では判断できない」と説明されています。
まさにこの通りで、え!あんな人が?という人が実はギャンブル依存症だったりする可能性も大いにあるわけです。
もしかしたら自分の周りにいる身近な人も、ギャンブルから逃れられず苦しんでいる人がいるかも?しれません。あまりそうは思いたくないですけれど。
必ずしも以下で記載しているものに当てはまっているわけではありませんが、典型的とも言われるギャンブル依存症の症状があるので紹介します。

不満を、お金で解決しようとする

先ほど、隙間を埋めるために「ちょっとパチンコをやってみよう」そのきっかけからハマってしまうーと言いました。
この「ちょっとパチンコをやってみよう」というのは、依存する気などはその時は全く無く、”興味本位”で始めるパターンです。
ちょっとだけ遊んでお金を手に入れよう→欲しかった物を買おう‥など、自分が感じている不満(ストレス)を一時的にでもお金で解決しようとする人も、そのままのめり込んでしまいがちです。勝った時の快感が忘れられなくなるからです。

生活の中心がギャンブル

今日仕事が早めに終わるからギャンブルしよう・給料日だからギャンブルしよう・最近忙しかったから気晴らしにギャンブルに行こう‥このように、ギャンブル依存症の人は仕事をしていても家で休んでいても、頭の中は常に“ギャンブル”のことでいっぱいです。
ギャンブルに行かないと自分が保てない状態になり、もはやギャンブルに支配されていると言っても過言ではありません。ここまでくれば、先ほど解説したように仕事にも支障をきたし生活に影響が出てしまうでしょう。

借金をしてまでギャンブル

ギャンブル自体あまり勧めたいものではありませんが、自分のお小遣いの範囲内と言いますか「決めた金額内」で楽しむには別に悪いことではありません。誰にも迷惑はかけていないですからね。
しかし、ギャンブル依存症の人は自分の収入や使える金額以上に使いこんでしまい→将来のために貯金していた分までも手を出してしまいます。
あげくにはそれでも足りなくなり借金までしてしまう人も居るのです。現にパチンコ屋等の近くには大体キャッシングできるお店があり、セットになっています。キャッシングのお店側もそこを逆手にとって商売しているというわけ。
それにまんまとハマってしまうのがギャンブル依存症の人です。すぐに借りれますからね。

負けてもギャンブルで取り返そうとする

これも借金してまでギャンブルに少し当てはまっている部分もあるのですが、借金したとしてもそれをまた“ギャンブルで取り返す!”と息巻いている人も典型的な特徴ですね。
ギャンブルの負けはギャンブルで取り返すー依存症ではない私たちは、いやギャンブルで負けたからお金が無いのに⇒ギャンブルで取り返せるわけがないと思いますよね。
しかし、依存症の人たちは「今は負けているけど、もう少し続けたらプラスになる!」と息巻いて更にギャンブルにのめり込む‥まさに悪循環です。

一度でも大勝ちしたことがある

ギャンブルで、毎回ではないにせよ一度でも大勝ちしたことがある人も依存しやすい傾向があると言えるでしょう。
これは勝ったことでアドレナリンが分泌し快感を覚えます。勝ったことでこの快感が身体に染みついてしまい→さらにギャンブルをしたくなります。
上記の、もう少し続けたら~もそのパターンです。あともうちょっとやれば勝てるはず!と思ってしまうんですよね。勝ち続けてお金が増え続けるギャンブルなどはどこにも存在しません。

すぐ行ける場所にギャンブルしやすい環境がある

ギャンブルと言っても、パチンコやスロットの他にも競艇や競馬など様々です。
特に依存しやすいものとして問題視されているパチンコやスロット。これらが仕事帰りに立ち寄れる場所や、家の近くにあると‥必然的に目に入りますし、行きやすい環境が整ってしまいます。
今の時代、どこででもあるので避けることは中々難しいですが‥家の近くにある人は、思い切ってそういう娯楽的施設がない環境に引っ越すのも一つの手です。

嘘をついてまでギャンブルに行く

ギャンブル依存症の人は、ギャンブルに行くということを言わずに嘘をついて“隠して”行く人が多いです。
嘘をつく相手は家族や恋人。心配かけたくないのもあれば、どこかで借金しているのではないか?いうことがバレる危険性、そして自分ではあまり「嘘をついている」という自覚がないというのも大きな点ですね。

依存症とは認めない

最後に、一番の特徴と言っても良いでしょう。
ギャンブル依存症の人は自分がこれを病気だと思っていません。風邪をひいた・骨折した‥などの時は皆、病気だと自覚しますよね。
しかしギャンブル依存症の人は、自分が依存しているなんて微塵も思っていません。だから病気と言われるんですが‥当本人は気付かないんですよね。

ギャンブル依存症になりやすい人の特徴

ギャンブル依存症になりやすい人の特徴
ギャンブル依存症の症状が分かったところで、ギャンブル依存症になりやすい人の特徴も合わせて見ていきましょう。皆、誰しも好んでギャンブル依存症になっているわけではないですからね。
必ずしもギャンブル依存症になりうる起因要素ではないですが、なりやすい人には特徴がいくつかあります。

負けず嫌い・感情で考える人

パチンコなどに限らず、ゲームセンターでの対戦ゲームやトランプなどなど‥負けず嫌いの人は危険ですね。勝つまでやらないと気が済まない人は、一歩間違えるとギャンブル依存症になりかねません。
また、今日は調子が良いから勝てそう!とか、初めてやるからビギナーズラックで大勝ちするかも?!なんて淡い期待・根拠のない自信を持ち感情で考える人も危ないでしょう。

タバコなど他に依存しているものがある

タバコを止めるのも大変とよく聞きますが、タバコやアルコールなど他に依存しているものがある人はギャンブル依存症になりやすいと言われています。
パチンコやスロットをやる人の約5割から7割の人は喫煙者というデータもあるほど。
今は禁煙ホールなども増えていますが、ほとんどが喫煙者でタバコを吸いながらパチンコ・スロットをしていて→ギャンブル依存症×ニコチン(タバコ)依存症は、切っても切り離せないほど非常に密な関係性があると言われています。

ストレスが多く、打ち込めるものがない

誰しもストレスは抱えて生きています。ストレスが無い人なんて居ないですよね。
買い物や美味しいお店巡り・友達と遊ぶなどなど‥こういった趣味がある人はストレスが多くても発散できるわけです。
しかし、ギャンブル依存症は趣味ー打ち込めるものがないために、心に隙間ができてしまいます。その隙間を埋めるために、「ちょっとやってみよう」この一瞬のきっかけからハマってしまう人も少なくないのです。

ケチな人

意外かもしれませんが、ケチな人もギャンブル依存症になりやすいんですよ。
特徴のところで記載していますが、負けてもまたギャンブルをすることで取り戻す→勝つ前提で考えていて、勝ったお金で負けを取り戻そうとしているわけですから「身銭は切らない」という感覚なんです。
普通の状態だと何と馬鹿げた考えかと思いますが、本人たちは気付いていないんですよね‥

ギャンブル依存症の原因とは?

ギャンブル依存症の典型的な症状は以上の7つ・そして、なりやすい人の特徴は4つあることが分かりましたね。
では、このギャンブル依存症に陥ってしまう原因はどこにあるのでしょうか?色々調べていくと分かったのですが・・
関係ないと思っていても「少なからずギャンブルをやる人は、誰しも可能性がある」ということです。
あくまでも可能性なので、ギャンブラーが全員依存症になると言っているわけではないので誤解しないで下さいね。依存しないためには、原因をきちんと知ることが大切です。

すぐ行ける場所にギャンブルできる環境がある

ギャンブルと言っても、パチンコやスロットの他にも競艇や競馬など様々です。これらの場所はあくまでも“遊技”として存在しているだけなので、ギャンブルではありません。
しかし、特に依存しやすいものとして問題視されているパチンコやスロット。
一度やればハマる(のめり込みやすい)ゆえに中毒性はそれはもう‥高いものなのでギャンブル依存症になりやすいと言われているわけです。自分を律することができる人は依存症にはならないでしょうけども、全員がそうではありません。
現実逃避のために行くのがもう日常となっている人は危険ですね。
特にパチンコやスロットのお店は、街じゅうのいたるところに存在します。年中無休で営業されています。常に仕事帰りに立ち寄れる場所や、家の近くにあると‥必然的に目に入りますし、行きやすい環境が既に整ってしまっている状態です。
こうなると依存症になってしまえば、自分でどうにかすることはできません。
今の時代、どこででもあるので避けることは中々難しいですが‥家の近くにある人は、思い切ってそういう娯楽的施設がない環境に引っ越すのも一つの手でしょう。

居心地が良い空間になっている

昔と違って今は、パチンコ・スロットのお店は進化?したのか、非常に快適な居心地が良い空間になっているようですね。空調はもちろんバッチリなので、暑い日も寒い日も関係なく快適に過ごせます。
喫煙フロアと禁煙フロアで分かれているので、喫煙しない人でも行きやすくなっている模様。また、飲食などもできる休憩スペースも備わっているとか!
ここまでくると、もうここでゆっくり過ごして下さいと言われているようなものですね。
そのパチンコ屋で何も不自由なく一日中過ごせるため、長時間いても苦にならない環境が作られてしまっているのです。
お店側も来てもらわなければ儲けが出ないので仕方がないですが、こういった環境が依存症になる可能性を増やしているんだなと懸念しています。

ギャンブル好きの親の下で育った

同じ環境といっても、これは自分の親がギャンブル好きでその環境下で育った人の場合です。
これも自分ではどうしようもできない状態なわけですが、ギャンブルが好きで常に行っているような親だと、このギャンブルが=悪いものであるという感覚は無くなります。
つまりギャンブルをする日常に抵抗がなくなるわけです。
「ギャンブルにハマるゆえに全然遊んでくれなかったから自分は絶対に同じようにはならない!」と反面教師にしている人ももちろんいます(私の友人にもいます)。
ですが、ギャンブル依存症の人のうちの何割かは親もギャンブル好き・もしくはギャンブル依存症だったというのは少なからずあります。一概には言えませんが‥多少なりとも影響はあるといっても過言ではありません。

親からの愛情不足も

ギャンブルにハマって子供の事は後回し‥という親も、悲しいかな存在しています。
暑い中車に子供を放置しパチンコで遊んでいる親が逮捕される、なんとも腹立たしい事件も起こっていますよね。
仮に依存症では無かったとしても子供への愛情が不足していれば、その子供は自分の存在価値が分からなくなります。どこかに依存しなければ自分が保てない状態にまでなってしまうのです。
幼少期に親からの愛情がきちんと注がれていない人は、統計的に見ても何らかの依存症に陥りやすいと言われています。その中の依存症に、ギャンブル依存症があるのです。

刺激がヤミツキになり抜け出せなくなる

一度でも大勝ちしたことがある、でも記載していますが「勝てばドーパミンが分泌」されて快感を覚えます。大勝ちしなくとも、ギャンブルでお金を賭けて勝つだけでその刺激は脳が覚えます。
後述しますが、脳がもうその刺激を覚えてしまうと、もう一度味わいたい!と“欲してしまい”ギャンブルから抜け出せなくなるんです。
もっと恐ろしいのが、刺激は前回味わったものから上書きされて脳内に焼き付きます。
つまり、さらに勝ちに執着するようになりリスクが高いギャンブルをするようになってしまいます。こうなるともう手が付けられません。

お金を失うことが怖い→執着してしまう

人は、お金を得ることよりも失うことの方が恐れが大きくなります。
負けていてもそのままプレイしてギャンブルで取り戻そうと考える人は、これに支配されているのです。ギャンブルをする最初の目的は⇒勝ってお金を儲ける、です。しかし負けが続いてどんどんお金が減ると‥逆に怖くなり、その怖さを埋めようとさらにつぎ込みます。
こうなると、負けた分を取り戻すことに集中して執着していますよね。お金を取り戻そうとしているはずが、自らお金を失って首を絞めているー執着の恐ろしい部分です。

(ちょっとブレイク)ギャンブル依存症、自己チェックをしてみよう!

ギャンブルはたまにしかしないけどギャンブル依存症に当てはまるのかな?ガッツリやっているけど絶対に依存症ではない!と思っている人‥様々だと思います。
なりやすい人の特徴と少しダブりますが、ここでチェックしてみましょう。
依存症は気付かないまま進行していることも多い病気です。
診断項目は9項目あるので、当てはまる項目にチェックを付けて下さい。いくつチェックが付いたかで重症度が分かります。
良く用いられているのが、アメリカの精神医学会が発表している判断基準なのですが、これを分かりやすくまとめてみました。それが以下のチェックリストです。

チェックリスト

①ギャンブルが頭から離れることはない
②止めようと努力したが無理だった
③嫌なことがあるたびに行ってしまう
④賭け金がどんどん増える
⑤損した分をまたギャンブルで取り戻そうとする
⑥ギャンブルに行くために嘘をつく
⑦仕事や学校をサポって行くようになった
⑧賭け金を確保するために借金
⑨ギャンブルのために他人にお金を借りる(キャッシングも同様)
・4~5つ➡軽度
・6~7つ➡中度
・8~9つ➡重度。
チェックの数でこのように分類されていますが、皆さんいくつチェックが付きましたか?

1つしか付かなくても危険?!

仮に1つしかチェックが付かなかったとしましょう。だからといって、ギャンブル依存症の可能性は無いとは決して言い切れません。
なぜなら、ギャンブルにつぎ込むお金を確保するために違法行為をし逮捕される人もいるからです。
この項目に当てはまらなくても、ギャンブルという恐ろし魔物に取りつかれていたら正しい判断ができずに犯罪に走ってしまうこともあり得ます。
あくまでも簡易的なものなので、ギャンブル依存症の程度がどのくらいなのか?という判断の目安として参考程度に考えて下さいね。

ギャンブル依存症は、脳に変化が起こる!

ギャンブル依存症は、よく本人の意思が弱いなどという性格・素質の問題として片付けられてしまうことが多いのも現状です。
しかし、れっきとした病気であり精神疾患の一つとして認識されるようになっています。2つ前の章で、大勝ちしなくともギャンブルでお金を賭けて勝てばその刺激を脳が覚えると話しましたね。
ギャンブル依存症になると、依存症ではない健常者と比べて脳の一部に変化が起こることが発見されました。
ギャンブルにしか反応しない脳に変わっていってしまうという恐ろしいもので、自分では本当に「やめることができない」状態です。
この章では、脳とギャンブル依存症の関係を”医学の面から”、できるだけ難しい言葉は使わず、分かりやすく説明してきますね。

ドーパミンって何?

脳の一部に変化が起こるーその変化として考えられているのが、ドーパミンの存在です。聞いたことがありますか?おそらく学校の授業等でも学んだことがあると思います。
ドーパミンは、ギャンブル依存症に限らず人間なら誰しも頭の中に備わっている脳の神経伝達物質のことです。とはいっても、いまいちピンと来ないですよね。分かりやすく日常生活内で起こりえることで考えてみましょう。
好きな人がいるけど、どうやってアプローチしていこうか‥目の前の仕事を効率よくこなすにはどうすれば良いか?などと、色々な場所で「今まで経験したことを踏まえ、最適な方法は何か」を考えて行動に移そうとしますよね。
ここで関係している(活動している)のが、ドーパミンなのです。

ドーパミンが過剰分泌されてしまう

ドーパミンは、自分が経験したことからメリットを得ることができたら→その快楽を得るためにどう行動したらよいのか?を学習する物質です。
これがバランスよく分泌されていれば何も問題は無いのですが、ギャンブル依存症など何かにハマっている人は「ドーパミンが大量に」分泌されていることが実験でも明らかになっています。
最初は、ドーパミンは通常の量しか分泌されません。
しかし勝ったりなど刺激が加わることで過剰に分泌され、これにより『さらに刺激を求める=もう一度味わいたい』気持ちになってしまいます。
こうなると、脳はさらにドーパミンを分泌し続けて(快楽を)求め→負けてもギャンブルをやり続けて取り戻そうとしてしまう悪循環になるわけです。

βエンドルフィンの分泌も原因

ギャンブル依存症になる人は、ドーパミンだけが大量に分泌されているだけではありません。
何かにハマってしまう時は、ドーパミンの他にβエンドルフィンという物質の分泌が増えてしまうことも、ギャンブル依存症になってしまう大きな要因とされています。
もう立ち直りましたが、昔パチンコ中毒になっていた友人によりますと‥「パチンコ屋の入り口をくぐるだけで、ワクワクして幸せな気持ちになる」と言っていました。
この段階では台の前にいませんし、やってもないですよね。そのことを考えるだけで幸せを感じてしまうーこれはもう依存症というよりも“中毒”ですね。薬に侵されてしまっていると言って良いでしょう。

過剰分泌された結果‥

過剰に分泌されてしまうと、どんどんのめり込んでしまい悪循環になるのは分かりますね。
自制することができず、注意力や判断力も全く無いといって良い状態になります。のめり込むと必要なのはお金です。お金が無いとできません。
これにより、お金が足りなくなれば→使ってはいけない生活費にまで手を出す・借金してまで工面するなど衝動的な行動が増えてくるわけです。
通常の状態であれば決してやらないようなことを、神経伝達物質が過剰分泌されてしまっているせいで止められなくなります。
ドーパミン・βエンドルフィンの過剰分泌により、ギャンブルにさらにハマるため=ギャンブルでしか欲求が満たせなくなるんです。書いているだけで恐ろしくなってきました‥

記憶から消せない

脳には、ドーパミンやβエンドルフィンの過剰分泌が原因でギャンブルにハマってしまった“快感”はずっと記憶として残ります。
残ることでどういう影響があるのか?記憶は消したいと思っても自分で消せるわけではありません。
厄介なのが、このギャンブルで得た快感の記憶というものは長期で残ります。ゆえに忘れたいのに忘れられない状態なので、常に頭の中にはギャンブルのことしか考えれなくなります。

一種の脳障害

脳障害と聞くと、脳梗塞や脳出血など脳の病気を思い浮かべる人が多いかと思います。
しかし、このギャンブル依存症も一種の脳障害と言われています。ギャンブル依存症の人の脳を調べてみると、依存症でない人と比べても前頭葉の一部の機能が56%も弱まっていることが明らかになりました。
前頭葉は、目的を達成するために正しい判断をする場所です。この機能が弱まると、ドーパミンが過剰分泌されたように判断力が無くなってしまうというわけ。
普通の状態であれば、負けたら次の給料戯前で我慢しようとしますが、ギャンブル依存症の人はすぐに負けを取り戻そうとします。この差ですね。

脳の機能も低下する

また、ギャンブル依存症の人は脳の反応が鈍くなっています。
ある大学の研究チームによると、脳の島皮質(とうひしつ)と呼ばれる部分の活動が低下してしまうとのこと。
自分の気持ち・意思だけでは制御することが出来ず、どうにもならないと言われているのはこのためです。ある日突然ギャンブル依存症になるのではなく、ギャンブルを続けることで依存症の道に確実に進んでいるということを理解しましょう。本当に恐ろしいことですよ。

ギャンブル依存症の末路‥

ギャンブル依存症、脳の機能まで低下し正しい判断が不可能―自分ではどうすることもできない病です。
では、もしギャンブル依存症になってしまった場合その末路はどういったものだと思いますか?
外見では決して分からないこの病、あんなマジメな人が‥仕事ができる人が‥と、意外な人が陥っていることも決して不思議ではないわけです。
ギャンブルに出会わなければこんなことにはならなかったのにと、悲惨な結末を迎えることも少なくありません。というか、脅かすわけではないですが決して良い末路とは言えない現状がそこにはありました。分かりやすいように、いくつか事例を挙げて紹介します。

事例その①OLから風俗嬢へ‥

ある女性が気晴らしのためにふらりと立ち寄ったパチンコ屋。
初めてだったもののビギナーズラックが当たったのか、大当たり!そこでの快感が忘れられず、連日仕事帰りに通うように。
負けても「次は絶対勝つはず」と生活費を削ってまでハマるように。しかしそれでも足りないので借金も。これにより仕事を辞めざるを得なくなり、借金の返済もあるために風俗で働くように。まだ利息分も返せていない‥

事例その②借金が返せず会社のお金を横領

パチンコにハマり、借金してまでパチンコをやることに抵抗がなくなっていた。
この借金をパチンコで勝つことで返済しようとまで考えていた。しかし借り過ぎてどこからも借りれなくなった時に、目の前にあった会社のお金数百万。
パチンコでまた勝って返せばよいと思い横領‥バレたが親が返して告訴は免れたものの、懲戒免職に。

事例その③専業主婦がハマり、家庭崩壊

ごくごく普通の専業主婦、夫の稼ぎだけで何不自由なく暮らしていたが会話は無し。だんだんと寂しさを覚えた時に、目にしたパチンコ屋。
ストレス発散にと軽い気持ちで始めたところ、自分の居場所はここだと思い毎日パチンコ屋へ。預かっている生活費だけでは足りなくなり、住宅ローンも引き落とせなくなるほどに。
専業主婦に貸してくれる闇金にも手を出し、何千万という借金が残ってしまい夫とは離婚し家庭崩壊。

事例その④ギャンブルの事が離れず、うつ状態に

管理職になり、ストレスを抱える毎日。合間に行ったスロットで勝った快感が忘れられずに、毎日行った。スロットをしている間は、何もかも忘れることができるからだ。
小遣い制だったため資金が足りなくなり、妻に内緒でカードローンを組みまたスロットへ。気付けばローンは300万ほどにまで膨れ上がっていた。妻には言えぬまま、仕事中もこのお金をどう返していこうかばかり気になり‥しまいには病んでうつ状態になった。

ギャンブル依存症は治らない?

探してみて、見つけた事例を一部ピックアップして載せているだけですが、なんともまぁ悲惨な末路ばかりですね・・必ずこの結末になるわけではないと思いますが、ギャンブル依存症になって行きつく先は“悲惨である”という事実には間違いないでしょう。
では、ギャンブル依存症は治らない病気なのでしょうか?もし治すことができるならば、こういった悲惨な末路を迎えなくて済むようになりますね。

ギャンブル依存症は治せる!

この問いに関しての答えでいえば、「治ります。」ひと昔前は、ギャンブル依存症は決して治ることは無いと言われていました。
しかし、次に後述する内容のように治療するための病院や、色々な対策が出てきたため「治る」と言われるように。ですが、治ると言っても結局は本人の意思があって初めて、治るとされています。
自分ではどうしようもできない病気でもあるのですが、「絶対に治すんだ!」という強い意志が無ければ治るものも治りません。
いくら高度な病院・専門医・有効な対策があったとしても、本人の治したいという強い気持ちが無ければ、これら治すためのものは全く機能しなくなるのです。

ギャンブル依存症の治療方法

ギャンブル依存症は、治せると言いました。つまり、治療法があるということです。
「ギャンブル依存症を治したい」と強い気持ちを持っていることを前提として治療する時に、どのような治療法があるのかを確認してみましょう。

入院・入所する

病院やセンターなどに入院・入所することで、ギャンブルできる状態から隔離します。病院・センターでは必ず規則が存在しますから、そのルールに従い規則正しい生活をおこなってギャンブルを生活から離します。
ギャンブル依存症の原因として、近くにギャンブルできる環境があることを挙げました。
入院すれば勝手に外出はできませんから、強制的にでもギャンブル施設から離れることができますね。どのくらい入院するのかは、その人のギャンブル依存症の重症度により違ってくるのでここでは割愛します。
入院中の生活は、早朝の運動から始まり地域のボランティアへの参加やスポーツなど、身体を動かして過ごすことが多いようです。

退院後も定期的に通院する

無事に退院・退所できたとしても、完全にギャンブル依存症が治るというわけではありません。街じゅうには至るところにパチンコ屋がありますからね。
また再発しないために、「完全に依存症を脱した」と医師が判断するまでは定期的に通う必要があります。
また、この通院と並行して以下で記載するミーティングへの参加も非常に有効だと言われています。

当事者のグループミーティングに参加する

ギャンブル依存症を治療している患者が集まるミーティング:GA(ギャンブルアノニマス)ミーティングというものが存在します。
このミーティングは回復のためのプログラムと言われており、実体験を聞くことで自分がギャンブル依存症という病気であると再認識し、今まで自分がやってきたことに反省することができるようになります。
ギャンブルに対して正常な判断力を持つということですね。一度だけ参加するのではなく、週一回など定期的に参加し同じ悩みを共有しあうことでさらに完治への道が近付きます。

ギャンブル依存症、病院に行くべき?

ギャンブル依存症は、れっきとした病気です。治療も保険が適用されます。
自分で治すのが難しいので、入院・入所することで治療することが先ほどの話で分かりましたよね。ギャンブル依存症は、基本的には病院に行き治療した方が良いです。
自力で治すことはまず難しいからです。では、病院に行くといっても何科にかかれば良いのでしょうか。

専門外来がベスト!

大きな病院の中にある、依存症に対して専門的に治療しているところがベストでしょう。
しかし大きな病院は紹介状が無いと受診できないところも多いので、まず心療内科や精神科などを受診し、ギャンブル依存症を治したい旨を医師に告げましょう。
そして、専門外来を紹介してもらう形が一番理想的で且つ負担も少ないです。最寄りの地域の保健所などでも相談し紹介してもらえるので、一度問い合わせるのも良いと思います。

病院に行くタイミング

まず心療内科や精神科に行くといっても、どのタイミングで行けば良いのかーそれは、やはり本人が「このままではマズい、どうにかしたい・止めたい!」と思った時です。
病気と思っていない段階で周りが受診を勧めても拒まれるだけです。本人に治したいという気持ちが強くなければ治るものも治らないと言ったのは、これが理由です。
ギャンブル依存症の治療は、《まず自分が病気と認めてから始まる》という言葉があるくらいです。

ライブカジノは違法?法律的に違法なのか

オンラインカジノの中に『ライブカジノ』といわれるゲームが存在します。いろんな種類がある一方で、「『イカサマ』しているのではないか」と疑うほどにディーラー側が勝ちすぎてしまう光景が目に浮かぶイメージを捨てきれない人もいます。

そしてライブカジノのイカサマや違法性における部分が完全に解消されていないことも事実です。

今回はライブカジノにおけるゲームの種類から違法性やイカサマなどについて解説していきます。

ライブカジノとはどんなもの?

ライブカジノとはどんなもの?

ライブカジノとは全体的にみればオンラインカジノに含まれます。
語句から意味するものとしては、ウェブカムなどを使用してネット上のライブ中継でやり取りを行うカジノゲームのことです。

『LIVE』ゆえにリアルタイムで行われております。

イメージとしては外国に行かなくても実際に自分がそこでカジノを満喫している気分が味わえる感じです。

上の画像のように、ディーラーと中継で勝負ができます。なお、こちら側の映像は映らないので、ウェブカムやマイクなしでプレイ可能です。

下記リンクではオンラインでプレイできるライブカジノ比較【13選】を紹介しています。

 

最近、僕がライブカジノのバカラをした時の動画を撮っていますのでご覧ください。動画編集はしてないのでこんな感じの臨場感なんだと感じてもらえるだけで良いです。

実際に『本物』のディーラーとやり取り可能

実際に『本物』のディーラーとやり取り可能

 

ライブカジノの特徴として挙げられるのは『ライブディーラー』と呼ばれる人達と勝負ができる点です。

ラスベガスなどのカジノの本場で登場するようなディーラーと対決できるというイメージです。しかもプレイ自体は24時間いつでも可能です。

カメラ越しである以外は、本場カジノのディーラーと対戦するのとほとんど同じになっています。

ディーラーは一定時間経つと交代します。ライブ中継なので疲れるのでしょうね(笑)

中には日本人ディーラーと対戦できる場合があります。

ただし、日本人ディーラーのオンラインカジノは過去に日本人向けと判断されて逮捕者が出たこともあります。逮捕された人は結局不起訴で無罪になっていますが、避けた方が良いかもしれませんね。

ほとんどのオンラインカジノでライブカジノを導入!?

ほとんどのオンラインカジノでライブカジノを導入!?

実質的にほとんどのオンラインカジノでライブカジノが導入されています。口コミで人気の高いベラジョンカジノにも当然あります。逆にいえばこれがなければユーザーが離れてしまうといっても過言ではありません…。

スマホでもライブカジノができるので暇な時、日本全国どこでもプレイ可能というわけです。

ベラジョンカジノ以外では、エンパイアカジノやパイザカジノが特にライブカジノが充実しているので、ライブカジノ好きな方にはとてもおすすめになっています。

ライブカジノで提供されているゲームの種類とイカサマについて

ライブカジノで提供されているゲームの種類とイカサマについて

ではライブカジノで提供されているゲームの種類はいくつあるのでしょうか?

またイカサマの有無について考察します。

ゲームの種類は限られていている!?

ゲームの種類は限られていている!?

ライブカジノの場合において提供できるゲームの種類がほぼ決まっています。

ベラジョンカジノで提供しているライブカジノを例にすると、

  • バカラ
  • ブラックジャック
  • ルーレット
  • ポーカー
  • トップカード
  • マネールーレット

などが挙げられます。

テーブルゲームやカードゲームなど、まさにカジノ!といったゲームがライブカジノで遊べるわけですね。

本場のカジノのように、ユーザーは好きなテーブルの好きな席に着席してゲームを開始します。

こんな感じで席ごとに賭け率が異なりVIP席などもあります。

ライブカジノは席ごとに賭ける率も違う

*スロットマシンはライブカジノの対象外なのでご注意ください。

ライブカジノでイカサマは可能なのか?

ライブカジノでイカサマは可能なのか?

多くの人が一度は思ってことがある「イカサマ」についての疑問です。

よく思いつくのとすればライブカジノでディーラー側のイカサマでしょう。

プレイヤー側のイカサマも稀にありますが、一般の人はそれをしないと仮定して今回はディーラー側のイカサマに焦点を当てて考察したいと思います。

ライブカジノでは、プレイヤーが細工やすり替えなどのイカサマを行うことはできませんからね。

イカサマの疑念が多いルーレットの場合だと、ルーレット盤にあらかじめ『仕掛け』が施されていて使用される球にも仕掛けがあるわけです。わかりやすく言えば磁石の原理を応用しているのです。

車のキーのようなものを操作してディーラーがズルしている場合も捨てきれないわけです…。

そもそもルーレットは37の数字(00は除く)に無作為でどれかに入るわけですので、1回の試行につきその数字のポケットに入る確率は1/37です。
しかしイカサマすると、あまり入らない0に高確率で入れるようにできちゃうんです。

0はあまり多くの人が賭けない数字なので、ある程度お客さんを楽しませたら『回収』の意味合いで行うカジノもあるようです。
もちろんバレたらオンラインカジノの場合は免許はく奪です。

他にはブラックジャックやバカラでカジノが勝ちやすいようにカードの割合を調整したり、不正な配り方をしたり・・・不正はあり得るわけです。

全てのオンラインカジノで秘密に行っているかどうかは不明ですが、理論上イカサマは可能といえます。

こんなオンラインカジノのこんな動画ありましたので見ていただければ、あなたは必ずベラジョンのライブカジノをやりたくなりますよ♪

もしイカサマされてしまったら…

もしイカサマされてしまったら…

もしイカサマの被害に遭ってしまったら、外国で現地にいるのであればもの申せますが、日本でパソコンを使ってプレイしていれば事実上泣き寝入りの状態になります。
その理由を後述にて記載します。

先ほどの例を引用すると、ルーレットで0が3回連続でポケットに入ったとしたらイカサマを疑わざるを得ません。
同じ数字に3回連続で入る確率は37×37×37から算出して1/50653ですからね!

でもイカサマを実証することは難しく、その時の動画を検証してイカサマを立証するなどをしなければならず、かえって労力の無駄になってしまいます。

そもそもライブカジノをプレイしながら録画しているケースも稀なので、動画の検証自体も困難です。

その勝負において大金を賭けた人であれば納得がいかない気持ちは大いにわかりますよ。

ですから、イカサマすることのないサイトを選んでプレイするしかないわけです。大手オンラインカジノのベラジョンカジノが安心というわけです。

ライブカジノの違法性について

ライブカジノの違法性について

ライブカジノを利用する際において違法性が指摘されています。
どんな点が違法なのか考察してみました。

賭博罪に問われる可能性が残っている…

賭博罪に問われる可能性が残っている…

真っ先に考えられるとすれば、賭博罪です。
以下の条文を抜粋しました。

第百八十五条 賭と博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭かけたにとどまるときは、この限りでない。

第百八十六条 常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。
2 賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。

引用元:e-Gov法令検索 | 明治四十年法律第四十五号 刑法

違法かどうかは『どこで』カジノをプレイしているのかによる

違法かどうかは『どこで』カジノをプレイしているのかによる

[box class=”blue_box”]問題はどこでプレイするのかによって賭博罪が適用されるのかされないのかが変わってきます。日本人がアメリカのラスベガスに行ってカジノを楽しむには問題ありません。日本で賭博を行うことが禁止という法律は存在していますが、日本人が賭博禁止といった法律は存在しないからです。[/box]

賭博が合法な国なら、日本人が賭博をしても完全に合法で大丈夫になっています。ただ、ライブカジノを利用して過去に逮捕された事例があります。海外にサーバー拠点があっても日本でライブカジノを満喫している中、ある日突然刑事がやってきて逮捕されたという事件です。

賭博を開催しているわけではないので賭博場開帳等図利罪には当たらず、焦点としては単純賭博罪もしくは常習賭博罪に該当するかしないかでしたが、最終的に不起訴で無罪となりました。

日本で行っているからという点とクレジットカード履歴および入出金履歴を証拠として採用されたものが、検察が賭博罪として立証できるかどうかが注目されていました。
結果的には不起訴になりました。

かといって、今後全く警察や検察がライブカジノ利用者を検挙しないと決まったわけではありません。

『日本』でプレイしている限り法律的にはグレーゾーンのままで、逮捕される可能性は残っています。完全に合法とも言えなければ、完全に違法とも言えないのです。違法と決まったわけではないですがリスクを避けるために、大きく稼げてもSNSとかで自慢などは控えましょう(笑)

ノートパソコンを持って台湾や韓国などに行ってライブカジノで遊ぶのなら完全に逮捕のリスクは消えます。賭博が合法な国で、賭博が合法な国で運営されているオンラインカジノにアクセスして遊ぶので、全く問題ないわけですね。

イカサマに関しては詐欺罪が適用されるが場合によっては…

イカサマに関しては詐欺罪が適用されるが場合によっては…

パチンコで遠隔操作されて当たりの演出でも当たらないことにされたら、当然イカサマで詐欺罪が適用され検挙されます。

しかし、日本においてライブカジノで遊んでいてイカサマされて、仮にイカサマの証拠があって警察や検察に対して刑事告訴し「罪に問うようにしてください」とお願いしたとします。
日本でそれを行うと逆にライブカジノで遊んでいた人が逮捕される可能性があります。

先ほど言った泣き寝入り状態はこのことを指します。

とはいっても、日本の警察が海外に拠点があるカジノに対して捜査権を行使できるかといったら正直難しいです。

現実的にはICPOを経由してサーバーが設置されている国の警察に任せるほかありません。重ね重ね申し上げますが、万が一イカサマされたらいろんな意味で大変です。

それ故にイカサマ行使しない大手オンラインカジノであるベラジョンカジノを選んでプレイするのが安全と言えます。

オンラインカジノが原因での借金は自己破産できるのか?

オンラインカジノは現在では、ギャンブルの中でも特別な位置にあり、賭博法にも引っかかりません。日本では、ギャンブル自体が違法行為です。

そのため、オンラインカジノによる自己破産も特別ケースとして扱われます。結論から言ってしまうと、現段階では自己破産として扱うことができるようになっています。

  • 自己破産
  • 返済免除
  • 裁量免責
  • 面責不許可事由

このような用語の解説とともに、オンラインカジノのでの破産の違法性について説明していきたいと思います。

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ギャンブルでの借金は自己破産にできるのか?

まずは、ギャンブル全体での話をしたいと思います。

一般的には、ギャンブルが原因での破産は自己破産にできずに違法である、というように言われています。ですが、実際のところは裁判官の裁量面責によって、自己破産として認められるケースがいくつかあります。

自己破産とは?

自己破産とは、裁判所に申立をして免責決定を出してもらうことです。そうすることで、借金の支払義務が無くなります。簡単に言ってしまうと、借金を帳消しにできるわけです。

全ての借金の支払い義務がなくなるという強力な効果がありますが、もちろんいくつかの条件があります。

その条件の中でメインになるのが、面責不許可事由というものになります。

面責不許可事由とは?

面責不許可事由は,破産法第252条第1項各号に定められています。

裁判所は,破産者について,次の各号に掲げる事由のいずれにも該当しない場合には,免責許可の決定をする。

(1)債務者の財産を不当に減少させる行為
(2)不当な債務負担行為
(3)特定の債権者に利益があるように支払いをする行為
(4)浪費やギャンブルによる借金
(5)詐術による信用取引
(6)帳簿を隠すこと
(7)うその債権者名簿を提出する
(8)裁判所への説明を拒絶したり、うその説明をしたりする行為
(9)管財業務を妨害する行為
(10)過去7年以内に免責を受けたことがある場合
(11)破産法上の義務違反行為

引用元:リーガライフラボ | 免責不許可事由とは?該当すると自己破産できないって本当?

これらのことが該当するのですが、上記のようにとても複雑になっているので弁護士や専門家への相談が後を絶えません。

そして、重要なのはギャンブルも面責不許可事由に当てはまるということです。つまりは、破産法から判断した場合は、ギャンブルでの破産は自己破産にはなりません。

裁判官による裁量免責

オンラインカジノが賭博罪に適用されるか

ギャンブルをしただけで面責不許可事由と認められてしまうと、色々と不便なケースがあります。例えばですが、ギャンブルは少額で本当の破産の理由は別にある場合ですね。

こういったときには自己破産として扱えるようにするために、裁判官には裁量免責が認められています。これは、裁判官が総合的な状態から自己破産かどうか判断するというものです。

ここまでのことをまとめると、ギャンブルをしていても弁護士や賭博のレベルによって違法にはならないことがある、ということになります。

それでは、オンラインカジノの場合はどうなのでしょうか?

オンラインカジノでの借金は自己破産にできるのか?

まず、押さえておきたいのが、オンラインカジノの国内利用は賭博法に引っかからないということです。

おそらく、日本にはカジノが存在しないという理由ですが、日本国内のオンラインカジノは許可されています。2016年にオンラインカジノを利用して逮捕されるという事件があったのですが、結果的には不起訴判決になりました。

今までは、オンラインカジノはグレーゾーンという認識だったのですが、この裁判によってオンラインカジノの利用は合法であるということが認められたことになります。不起訴、というのは実際は全くのおとがめなしということですからね。

そのため、現状ではオンラインカジノによる破産は、自己破産として返済免除できる可能性があります。よっぽど多額な借金や実情が悪質でない限りは、自己破産にすることができます。

日本でカジノができると今後はどうなるのか?

2018年最新、カジノ法案が具体的に決定

問題なのは、これからの話になります。

最近、日本でもカジノ法案が進みカジノを設置するという動きが活発になっています。そうなると、日本国内でのオンラインカジノ利用は違法になってくる可能性が出てきます。

統計の話になってきますが、カジノが実際に設置されている国では、オンラインカジノの利用が違法になるケースが多いです。これは、カジノの価値を高めるためだと思われます。

そのため、現在の日本にはカジノがないのでオンラインカジノが合法になっていますが、これからどうなるのかは全くの未知数になります。

元より、オンラインカジノが賭博法違反になるかどうかは非常に曖昧でした。もし、今後カジノが設置され、オンラインカジノが違法になるようなことがあれば、自己破産として扱われなくなる可能性が出てきます。

「自己破産があるから大丈夫」という考え方は絶対にしないようにしましょう。