安全なオンラインカジノを比較!安全性の条件

安全なオンラインカジノを比較!安全性の条件

オンラインカジノは海外のサービスなので、安全に遊べるのか心配という人も少なくないでしょう。危険性を冒してまでオンラインカジノで遊びたい人はいないはずです。
そこで安全に楽しめるオンラインカジノの条件は何かを考えた上で、おすすめオンラインカジノをご紹介します。特にオンラインカジノの初心者の方には参考になるかと思います。

危険回避!安全なオンラインカジノを比較する6つの条件

危険回避!安全なオンラインカジノを比較する6つの条件
危険を回避してプレイヤーが安全に楽しめるオンラインカジノの条件をご紹介します。

安全なオンラインカジノを比較する6つの条件
【比較ポイント①】 安心してお金を預けれる
【比較ポイント②】 審査が厳しいライセンスを取得している
【比較ポイント③】 出金スピードが早い
【比較ポイント④】 出金限度額が大きい
【比較ポイント⑤】 サポート時間が長い
【比較ポイント⑥】 ボーナスの出金条件が厳しくない

 

【比較ポイント①】安全なオンラインカジノは安心してお金を預けれる

【比較ポイント①】安全なオンラインカジノは安心してお金を預けれる
安全なオンラインカジノとは、「安心してお金を預けることができる」カジノです。
オンラインカジノは実際にお金を入金してカジノゲームを楽しみます。しかしお金が出金できなかったり、あるいは入金に使ったクレジットカードの情報が抜き取られてしまったりすると損害が発生します。
またオンラインカジノの運営がうまくいかずに倒産してしまい、預けていたお金が戻らなくなってしまうと困ります。
このようにお金を安心して預けることができるオンラインカジノであるかどうか、どのようにして判断すればよいのかをご紹介します。

【比較ポイント②】審査が厳しいライセンスを取得しているオンラインカジノは安全

【比較ポイント②】審査が厳しいライセンスを取得しているオンラインカジノは安全
まず安全なオンラインカジノの条件として挙げられるのは、審査が厳しいライセンスを取得していることです。
オンラインカジノを運営するためには、ライセンス(運営許可書)というものを取得しなければなりません。そのライセンスを発行しているのは、カジノを合法化している国や政府です。日本でオンラインカジノが違法とされないのは、合法化している国のライセンスを取得して運営しているサービスだからです。
つまりオンラインカジノは、国や政府の管理下でその運営状態などが適切なものであるかどうかを審査され、許可されることによってサービス提供できることになります。さらに審査が一度通れば終わりではなく、定期的にその運営状態をチェックされます。
ただしこのオンラインカジノにライセンスを発行する国や政府はいくつかありますが、その審査内容が厳しいものや厳しくないものがあります。安全に利用できるオンラインカジノを選ぶなら、やはり審査が厳しいライセンスを取得しているところにしたいものです。
オンラインカジノのライセンスを発行する国や政府の中で、審査が厳しいことで知られるものには以下のものがあります。
[box class=”blue_box”]・イギリス
・ジブラルタル
・マルタ共和国
・マン島[/box]
安全なオンラインカジノを選ぶためには、まずこの中のどれかのライセンスを取得しているものを選ぶことになります。
クレジットカードのセキュリティなども、基本的には厳しいライセンスを取得しているオンラインカジノであれば安全です。

【比較ポイント③】出金スピードが早いオンラインカジノは安全

【比較ポイント③】出金スピードが早いオンラインカジノは安全
セキュリティに関してはどのライセンスを取得しているのかを見ればだいたいチェックできますが、お金を安全に出金できるかどうかはどのようにしてチェックすればよいのでしょうか。
まずは出金スピードが早いオンラインカジノを選ぶという方法があります。
オンラインカジノの運営がきちんと行われていれば、ユーザーの出金要請にもすぐに対応できるからです。しかし資金繰りが厳しいオンラインカジノの場合には、なかなか手続きが進まずに出金するまで時間がかかるということもあります。
そこで出金スピードを調べることで、安全なオンラインカジノかどうかの判断がある程度はできます。

【比較ポイント④】出金限度額が大きいオンラインカジノ

【比較ポイント④】出金限度額が大きいオンラインカジノ
出金時間が早いことに加えて、出金限度額が大きなオンラインカジノも安全です。
オンラインカジノは預けているお金をいくらでも自由に出金できるわけではありません。1回あたりいくら、あるいは1カ月あたりいくらという形で、出金できるお金には制限をかけています。
資金的に余裕のあるオンラインカジノであれば、多くの資金を引き出されることがあっても経営に影響はありません。しかし運営が厳しいオンラインカジノだと、一度に多額のお金を引き出されてしまうと資金繰りに困ることにもなりかねません。
もちろん無制限にいくらでも出金できれば経営面ではまったく問題がないというわけではありませんが、ほかの条件も踏まえて出金上限額をチェックしてみるとよいでしょう。

【比較ポイント⑤】サポート時間が長いオンラインカジノは安全

【比較ポイント⑤】サポート時間が長いオンラインカジノは安全
オンラインカジノサービスは世界中に数千もあると言われます。そのためどのオンラインカジノサービスもユーザー数を増やそうと工夫をしていますが、多くのユーザーを集めるオンラインカジノはユーザーへのサービスも充実しています。
そのユーザーへのサービスのひとつとして、サポート時間の長さがあります。ユーザーが満足するオンラインカジノはやはり、ユーザー数が増えていきます。ユーザー数が増えれば運営も順調となり、出金に関しても問題なく処理できるようになります。つまりユーザーにとっては、安全に利用できるサービスになるということです。

【比較ポイント⑥】ボーナスの出金条件が厳しくないことも重要

【比較ポイント⑥】ボーナスの出金条件が厳しくないことも重要
オンラインカジノには、入金すればボーナスを付与するサービスが多くあります。
これは初めて入金してから2回目あるいは3回目までと制限がありますが、入金した金額と同額のボーナスを付与するといったプロモーションサービスになります。
ただしこのボーナスは、そのままキャッシュ(現金)として出金できるものではありません。受け取ったボーナスの何倍かの金額を賭ける必要があるといった条件がついているのです。
たとえば100ドルを入金して100ドルのボーナスを受け取ったとします。これは受け取るか受け取らないか、ユーザーが決めることができます。もしボーナスを受け取ったならば、その日から何日以内という期限つきでボーナス金額の何倍かの賭けを行わなければ、このボーナスで得た利益は引き出すことができません。
たとえばこのボーナスの出金条件が30倍であるとすると、トータルで100×30=3,000ドルを賭けなければ出金できないということです。さらにカジノゲームによってはカウント率というものが設定されています。
たとえばルーレットがカウント率20%であれば、10ドルを賭けると10×0.20=2ドルが賭け条件にカウントされるということです。
また上記の場合、何度も賭けて合計の賭け金が3,000ドルを超えれば条件をクリアしますが、1回あたりのベット金額(賭け金)は何ドルまでと上限が決まっていることがほとんどです。さらに賭け条件をクリアしても、得た利益すべてを出金できるというわけではありません。出金できる上限金額が200ドルまでというように制限されていることがほとんどです。
このようにボーナスには細かな条件がいろいろと決まっていますが、だいたい賭け条件が何倍なのかをチェックすれば十分でしょう。
安全なオンラインカジノはボーナスの出金条件がそれほど厳しくないのが特徴です。安全ではないオンラインカジノは多くのボーナスを付与して多くのユーザーを獲得しようとしますが、実際にそのボーナスを出金するのは難しいというケースが多いものです。
以上を踏まえて、安全なオンラインカジノをいくつかご紹介します。

【安全なオンラインカジノ比較N01】人気のあるベラジョンカジノは安全な証

【安全なオンラインカジノ比較N01】人気のあるベラジョンカジノは安全な証
ベラジョンカジノ

>【公式】ベラジョンカジノ

日本人ユーザーが多いということは、それだけ安全に利用できるということです。

ベラジョンカジノの安全性

ベラジョンカジノの安全性
 
ベラジョンカジノの安全性についてみていきましょう。
まずライセンスですが、取得が難しいとされるマルタ共和国のものを取得しています。ライセンス番号は「MGA/B2C/169/2009」となっています。
次に出金時間をみてみましょう。ベラジョンカジノの出金時間は目安として24時間以内となっています。実際には1時間程度で着金するようなので、処理は早いといえるでしょう。
ベラジョンカジノの1回あたりの出金限度額は次のようになっています。

1回あたりの出金限度額
エコペイズ 20,000ドル
アイウォレット 25,000ドル
銀行振込 25,000ドル
ベガウォレット 1,000ドル

日本円にして200万円以上を出金できれば十分でしょう。
以上の点からベラジョンカジノは運営面において安全性が高いと判断できます。しかしここまでは、ほかのオンラインカジノでも同程度の条件となるものがあります。では、ベラジョンカジノが安全性においてもっとも高く評価できる理由は何でしょうか。

ボーナス出金条件が秀逸

ベラジョンカジノボーナス出金条件
ベラジョンカジノがほかのオンラインカジノと大きく違うのは、ボーナスの出金条件です。
ベラジョンカジノはボーナスの20倍のベットを30日以内にすれば、ボーナスを出金できるようになります。しかも、入金したキャッシュとボーナスは別々に管理されるので、この20倍のベット条件はあくまでも付与されたボーナスのみが対象となります。

有効な入金額により、ボーナスが自動的に進呈され、ボーナスのお引き出しには、ボーナス額の20倍にあたる金額をゲームで賭ける必要があります。
ボーナスの有効期限は30日間です。
引用元:ベラジョンカジノ | ビギナーズボーナス

これはユーザーからすれば、付与されたボーナスを出金する可能性が極めて高い条件といえるので、ベラジョンカジノ側からすればそれだけ支出が増えることにつながります。
それでもこの出金条件を維持できるのは、ベラジョンカジノの運営が安全なものであることが理由と考えられます。ユーザーからすれば、出金申請をすればきちんと対応してくれる安心感につながります。
ここまで出金条件が緩いオンラインカジノはほかにはありません。出金条件が18倍というジパングカジノがありますが、こちらはボーナスとキャッシュを一緒にカウントする形になります。
さらにチャットによるサポートも11時から24時とかなり長い時間対応しているのも、ユーザーからすれば安心感が得られます。

【安全なオンラインカジノ比較No2】1996年からの老舗インターカジノは安全

【安全なオンラインカジノ比較No2】1996年からの老舗インターカジノは安全
インターカジノ

>【公式】インターカジノ

1996年にサービス開始という老舗のオンラインカジノであるインターカジノも安全に利用できます。

インターカジノの安全性

インターカジノの安全性
インターカジノももちろん、マルタ共和国でライセンスを取得しています。ライセンス番号はMGA/CL1/868/2013とMGA/CL1/1003/2014の2つをもっています。
出金時間は48時間以内と決して早くはありませんが、老舗のオンラインカジノとして安全性は高いといえます。さらにベラジョンカジノと運営会社が同じである点も評価につながっています。
出金限度額はベラジョンカジノと同じ条件になっています。

1回あたりの出金限度額
エコペイズ 20,000ドル
アイウォレット 25,000ドル
ベガウォレット 1,000ドル

インターカジノのボーナス出金条件

インターカジノのボーナス出金条件
インターカジノはボーナス金額の30倍をベットすれば出金できるようになります。もちろん、ボーナスはキャッシュとは別にカウントされるのでユーザーにとっては現金化しやすい条件といえるでしょう。
同じ出金条件が30倍でマルタ共和国のライセンスを取得しているオンラインカジノにはラッキーニッキーとワンダリーノがありますが、こちらは出金時間がそれぞれ24時間から72時間と1日から3日となっています。
チャットでのサポート時間は11時から24時ということで、こちらはベラジョンカジノと同じです。

【安全なオンラインカジノ比較No3】ラッキーカジノはベラジョン創業者だから安全

【安全なオンラインカジノ比較No3】ラッキーカジノはベラジョン創業者だから安全
ラッキーカジノ

>【公式】ラッキーカジノ

2019年にサービス開始というオンラインカジノの中では新参者といえるラッキーカジノですが、実はベラジョンカジノの創立者が立ち上げています。

ラッキーカジノの安全性

ラッキーカジノの安全性
ラッキーカジノもライセンスはマルタ共和国で取得しています。ライセンス番号はMGA/B2C/628/2018です。
ラッキーカジノの出金時間も、申請から24時間以内となっています。出金時間がもっと早いオンラインカジノはもちろんほかにも多くありますが、実は安全性の高いライセンスを取得しているのはあまりありません。
あまりに出金が早くても、取得が簡単なライセンスを取得しているオンラインカジノは安全性には不安があります。
ラッキーカジノで残念なのは1回あたりの出金限度額が低いことです。

1回あたりの出金限度額
エコペイズ 1,000ドル
アイウォレット 1,000ドル
ベガウォレット 1,000ドル

もちろん何度も出金申請をすればよいのですが、ラッキーカジノは週に7,000ドルまで、月に28,000ドルまでと制限しています。
出金限度額に関しては少し物足りない感じがしますが、取得が難しいライセンスを取得していることと出金時間も早いことから、ライブカジノは安全性が高いと判断できます。

ラッキーカジノのボーナス出金条件

ラッキーカジノのボーナス出金条件
ラッキーカジノのボーナス出金条件はボーナス金額の35倍をベットすることです。もちろん、入金したキャッシュはこの出金条件には含まれません。
ラッキーカジノのチャットサポート対応時間は18:00から25:00となっています。時間としては決して長くはありませんが、オンラインカジノユーザーがもっとも多く利用する時間帯をカバーしている点は評価できます。

インカジとは!?仕組みが違法でイカサマもされるよ

インカジ(インターネットカジノ)とは?

インカジとは!?仕組みが違法でイカサマもされるよ

オンラインカジノと似ている言葉ですが、全く意味合いが違う《インカジ》。

記事のタイトルにも記載しているように、れっきとした違法です。つまり知らずにプレイすると、捕まってしまいます。このページでは、インカジについての仕組み・そして何故違法なのかを徹底解説します。

インカジとは!?インカジについて理解しよう

インカジとは!?インカジについて理解しよう

仕組みや違法である理由を見ていく前に、インカジそのものについて学んでいきましょう。

インカジとは、[インターネットカジノ]の略称。これを聞くと、「パソコンやスマホのインターネットを通じてカジノをプレイしている、オンラインカジノと同じでは?」と疑問に思う人も少なくありません。

確かに、同じ<インターネット>が使われています。しかし、実際は全くの別物です。

オンラインカジノの始め方!プレイまでの流れと手順と注意点

オンラインカジノ インカジ
オンラインカジノは運営元が海外の会社であり、その国のライセンスを取得し<合法的に>運営。

リアルマネーを入金していたとしても、元のオンラインカジノ自体が海外で運営・そして合法のため(賭博罪で)罰せられることは無い。

インターネットカジノ=インカジ
日本国内に店舗があるので日本の法律が適用される。
店内で金銭のやり取り‥すなわちベット~払い戻しまで換金が店内で行われているので、<賭博罪>に当てはまる。
だから、インカジ=違法

インカジは店舗が存在

インカジは店舗が存在

インターネットカジノ=インカジは、必ずお店が存在しています。

実際にプレイヤーがお店に出向いて⇒スロットやブラックジャックなどにお金を賭けてプレイするという遊び方です。つまり、賭けて→勝ったら払い戻しという金銭のやり取りが<お店の中で>行われているんです。

こういったインカジは、【裏カジノ・闇カジノ】とも呼ばれています。

Point!インカジの場所も隠れたところが多い

Point!インカジの場所も隠れたところが多い

裏カジノ・闇カジノと言われるだけあって、インカジの店舗は繁華街のど真ん中では無く‥ビルやマンションの一室で、ひっそりと目立たずに営業していることがほとんどです。

後述しますが、インカジは賭博罪に当てはまります。インカジノ運営側もそれを分かった上で営業しているので、警察の目をかいくぐって移動しやすい場所を店舗としているわけです。

1つの場所に長く留まらず短期間で転々とすることで、バレないようにしているのでしょう。

インカジの仕組み自体が、違法

インカジの仕組み自体が、違法

インカジは目立たない場所で営業されているのに、どうやってお客は店舗に入るのか。

それは<キャッチ>と呼ばれる客引きが居るからです。カジノと言うワードを敢えて隠して娯楽施設として紹介、言葉巧みに誘う客引きが後を絶ちません。

街中にもあるインターネットカフェをイメージしてください、その中にスロットマシンやテーブルゲームができるようになっており‥店舗内でギャンブルが行われているということです。言われるがまま、お店に入ったらもう逃げることはできません。

店員にお金を渡してカジノゲームをプレイ‥勝てばその場でお店のスタッフが換金。お店側も一部マージンを受け取っているので、お店が成り立っているという仕組み。仕組みそのものが違法ですね。換金すれば、国内で賭博をしているので言い逃れはできませんね。

パチンコ店との違い

パチンコ店との違い

店舗型のギャンブル・・と言うと、まず思い浮かぶのがパチンコ店。インカジノは、このパチンコ店とは全く違うのですが‥その違いが分かるでしょうか?

違い

・パチンコ店:お金を賭けてプレイするものの、換金は別の場所で行う
・インカジ:お金を賭けてプレイし勝てば<その場で>換金

パチンコ店は、勝っても換金する場所が別ですよね。

たまたま隣にあったのが換金所だから利用した、という「三店方式」を採用しているので賭博罪にはギリギリ当てはまりません(いわゆるグレーゾーンです)。

パチンコ店・景品交換所・景品問屋の3つの業者、およびパチンコ遊技者が特殊景品を経由することで、違法性を問われにくい形でパチンコ玉の現金化が行われる。

引用元:Wikipedia | 三店方式

反対にインカジノは、その店舗内で(ベット~払い戻し)すべてが完結します。分かりやすいように、今度はオンラインカジノと比べてみましょう。

オンラインカジノは海外で合法的に運営

オンラインカジノは海外で合法的に運営

インカジがどういったものか分かりましたね。良く比較されるオンラインカジノについて、少し復習しましょう。

オンラインカジノとは

オンラインカジノは運営元が海外の会社であり、その国のライセンスを取得し<合法的に>運営されています。(※稀に無ライセンスのオンラインカジノもありますが、紹介サイトなどで載せてある日本人向けのオンラインカジノはそういった心配は無用!)日本でインターネットを通じてギャンブルを行うことに不安が伴う人もいるかもしれませんが、あくまでも海外のサイトにアクセスしプレイしているのみ。

リアルマネーを入金していたとしても、元のオンラインカジノ自体が海外で運営・そして合法のため(賭博罪で)罰せられることは無いのです。

インカジは日本の法律=賭博罪が適用され【違法】

インカジは日本の法律=賭博罪が適用され【違法】

インカジとは

反対にインカジは、日本国内に店舗があるので日本の法律が適用されます。店内で金銭のやり取り‥すなわちベット~払い戻しまで換金が店内で行われているので、<賭博罪>に当てはまります。

だから、インカジ=違法とされているんです。

オンラインカジノだと日本で運営されていないので、そもそも日本の法律を当てはめることはできませんね。同じインターネットを経由してプレイしている・賭博を行なっていても、全然意味が違うことがここでお分かり頂けるかと思います。

賭博罪の内容を確認

賭博罪の内容を確認

実は、この賭博罪は=プレイヤーであるお客に適用されます。インカジ店の店長(運営者)は、賭博をする場所を開いているということで「賭博場開帳等図利罪」、こちらの方が適用されます。

どちらにせよ、お店もお客も賭博が禁止されている日本では罪になり捕まるよっていうことです。刑法第185条で賭博罪・刑法第186条で賭博場開帳等図利罪について定めています。

第185条
賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。

引用元:Wikibooks | 刑法第185条

第186条
常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。
賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。

引用元:Wikibooks | 刑法第186条

賭博罪は、同時摘発が原則!

賭博罪は、同時摘発が原則!

お店側は賭博場開帳等図利罪・お客は賭博罪、罪の重さは別として摘発される時は『必ず、両方とも同時に摘発』が大原則です。

どちらとも日本国内でギャンブル(賭博)をしていたのですから、当然のことですね。

ここで勘の良い人は、オンラインカジノもリアルマネーを賭けているからプレイヤー=賭博罪に当てはまるのでは?と思うことでしょう。「運営元が合法と言ってもプレイヤーは別なのでは」と、考えることは間違ってはいません。

しかし日本の賭博罪が適用されるには=インカジのような店舗(胴元)とプレイヤー、両方が揃わないと逮捕できないのです。

オンラインカジノの場合は、胴元が海外のサーバー・プレイヤーしか日本にいません。合法的に運営されているオンラインカジノというのも大きな理由ですが、プレイヤーだけを捕まえるとなると賭博罪の原則からはズレてしまいますよね。

だから、オンラインカジノは無摘発・インカジは違法で<お店とお客同時摘発>となるわけです。

2019年のインカジ店;摘発事例

2019年のインカジ店;摘発事例

インカジは店内で換金する仕組みなので、賭博罪にあたります。現に、実際のインカジ店でも摘発が相次いでいます。2019年:直近で摘発された事例を、いくつか紹介するので確認しましょう。

仙台市青葉区で摘発

仙台市青葉区で摘発

仙台市青葉区国分町にあるインカジ店、「アクセス」の経営者と従業員・客合わせて計4名が賭博罪の容疑で摘発されました。店内にはインターネット上でバカラが行えるパソコンが数台置いてあり、お客は現金に交換できるポイントを賭けてプレイしていました。経営者2人も容疑を認めていて、3か月前から営業していたようです。

名古屋市内で2件摘発

名古屋市内で2件摘発

インカジ店「ジャンプ」にて、従業員2名・客2名が現行犯逮捕されました。仙台市と同じく、客にインターネットを通じてカジノをやらせ儲けを出していた疑い。その資金は暴力団へと流れていたとか・・。また別月には、スロットカジノ店「ゴッサム」でも従業員2名と客1名が逮捕。こちらは高額なお金を賭けることができる<闇スロット>を提供していたとし、店内には34台ものスロット台がありました。

東京池袋・上野で摘発

東京池袋・上野で摘発

名古屋市の「ゴッサム」が摘発されたから数時間後に、今度は東京の池袋で暴力団組員が逮捕されました。上記3つの事例とは少し違い、この暴力団組員はインカジ店の用心棒をする報酬として1,000万を受け取っていました。その数週間前には、東京上野のインカジ店で負けた客に対して恐喝をおこなった男性7名も逮捕されています。
インカジ店の従業員や客だけでじゃなく、用心棒をおこなっていた暴力団組員や恐喝をした男性など‥内容は違えど、すべてインカジ店絡みです。2019年の事例しか載せていませんが、インカジ店はもう随分と前から摘発されています。

インカジはイカサマでも何でもあり!

インカジはイカサマでも何でもあり!

インカジ店でプレイしても、客が勝ったらきちんと賞金が支払われる・・そんな正しく営業されていると思ってはなりません。なぜなら、インカジ店そのものが違法だからです。

記事の前半で記載した、インカジの仕組みをもう一度ご覧ください。

お客は店員にお金を渡してカジノゲームをプレイする仕組みでした。お金(軍資金)は機械(パソコン)に入れているのでは無く、店員に渡していますよね。この時点でもう「アウト!」臭がプンプン漂います‥

インカジ店が勝てないようにイカサマ

インカジ店が勝てないようにイカサマ

インカジ店員は客からお金を受け取った後に、パソコン上に客から渡されたお金が表示されるように何やら操作をします。

この時に、客が勝てないように<イカサマ>しているんです。その内容までは判りませんが、いくらプレイしても勝てない・勝てそうになったところでエラーが発生→プレイが続行できない‥など、あからさまに操作しているところもあるようです。

払い戻し=換金されない

払い戻し=換金されない

店側が操作されている中でも、運良く勝ったとしましょう。勝った分の払い戻しを求めても、かたくなに認めず賞金を支払わないインカジ店も存在します。

先ほどの(勝てなくしている)操作も同じですが、仮にお客側が見破って問い詰めたところで『シラを切られ』ます。

元々インカジ店も・そこでプレイしている客も違法だと言って脅すでしょう。客が「騙された」と警察に言うとしても、インカジそのものが違法なので泣き寝入りするしかありませんね。

オンラインカジノなら問題無し

オンラインカジノなら問題無し

オンラインカジノだと、勝っても払い戻されないという心配は一切ありません。

入出金の履歴も全て残っていますし、各オンラインカジノの出金条件を満たしていれば必ず出金できるようになっています。

ライセンスを取得して運営している以上、賞金の未払いは即運営停止処分が下されるので、出金しないなんてことはあり得ないのです。

インカジには絶対近付くな!

インカジには絶対近付くな!

インカジ(そのもの・仕組みが)違法なので、イカサマされたと分かっても客がどうすることもできません。

警察に言った瞬間に、<摘発>ですしね。決してインカジ店には近付かないこと!カジノをプレイしたいなら、ライセンスを持って運営されている海外のオンラインカジノサイトで楽しみましょう!